ガチ経営戦略で語るコトラー式仮想通貨論
仮想通貨も経営戦略
アメリカの経営学者フィリップ・コトラー(Philip Kotler)氏が提唱した競争地位戦略で定義されている類型
コトラーの戦略から、市場には先行者利益というのが存在する。最初に作られた商品は、何ものの追従を許さず利益を得て安定した地位を得るリーダー的存在になる。
これが、仮想通貨で言えばビットコインに当たる。
仮想通貨としてメジャーであり、草コインとの交換はここを通り、これをベースに次が作られていく。
そしてこれに追づいするのが、二番手であるイーサリアムである。
チャレンジャーはリーダーを模倣し、リーダーの作った道を使って儲ける。
イーサリアムはまさにビットコインをベースに製作され、NFTなどを使い、リーダーを超える存在として市場を乗っ取ろうとする。
つまり、安定性と将来性が高い。
そして、ニッチャー。
STEPNに使われたGMTやらADAやら後発につくられ、性能の使い勝手が特殊な為、レア度が高くコアなファンがつく為、飽きられない限りは高い収益を得るものである。
つまり、飽きられる前に逃げないといけない通貨だ。
そしてフォロワー。
まったく相手にされず価値もないものである。
新しい草コインが作られ、目的も意味不明ならこれに落とされ、2度と回収できない。スキーム用コインになる。最近ならLUNAである
このようにコトラー戦略でわけると
安定ビットコイン
投資して成長を狙うイーサリアム
値が上がったら売却のGMT、ADA
触るなLUNAと
分ける事ができ、リスク値を分かった上で投資できるだろう。