百田さんvs杉田議員の争い①
ふいに目にした日本保守党への批判から興味を持った。
ここは自称事実を語る切り抜きくるっくぅより、事実を切り抜かない正確な事実を調べる俺の出番だろう。
何度も書くが、俺は保守党支持ではなく、超党右派として、全政党の右派を支持している
故に、右派同士の争いなんて見たくなく、参政党であろうと、自民党であろうと、立憲であろうと、保守党であろうと、
国益なら全員支持する
であるので、色眼鏡では見ないように。
では、本題に入りたいと思う。
目にしたのは
杉田議員を罵倒する百田に保守を名乗る資格はないから、保守党は保守ではないという三段論法だ。
こんな馬鹿は一蹴しとく
なら、裏金と中国に関わる自民党は保守じゃないし、愛国でもないから、その議員は全員反日左翼だ
誰でもこれだけで、批判は潰せるよねという話だ。
では、杉田議員を罵倒した百田さんは、なぜ罵倒したのか?に触れないと、罵倒したという部分だけを切り取ると、本当に馬鹿な話でしかない三流朝日新聞かよ。って話だ。
では、物事を時系列にまとめよう
杉田議員と百田さんは、本の話題で仲が良かった
↓
【A】
百田さんの日本国紀がベストセラーになる
↓
八幡さんの最強の日本史が出る
ただし、日本国紀を名指しし、一部否定を掲載する
↓
杉田議員の元に八幡さんが何度か訪れ、勉強会をして、その勉強会に最強の日本史が使われ、その画像を杉田議員がアップする
↓
【B】
百田さんがこれにキレ
杉田議員を罵倒し始める
↓
杉田議員を罵倒したとこからが切り取られ、左翼が百田さんを罵倒するきっかけとする
さて、お分かりだろう。
物事を時系列に並べれば、Aから見始めた人は、百田さんを正しいといい
Bから見始めた人は、百田さんが間違えているという
添田の時に見た構図だわ
おっと失礼感情が出ました。
そうBからだけを見た人は、まんまと右翼の嫌いな左翼に騙されて百田さん批判に回ってしまっているだけである。
Bなどは頭がくるっくぅな人が事実と切り抜いて宣伝するだろう。
論点はそこではない。
なぜ百田さんが罵倒するほどキレたか?が論点である
まず、日本国紀という本を百田さんが出し
ベストセラーとなった。
そして最強の日本史が発刊された。
問題はここだ
↓この画像を一目見れば馬鹿でも分かる
つまり、日本国紀というベストセラーに便乗しただけじゃなく、炎上商法でマーケティングした。
この一点が争点になる。
まずこれを見た時の感想
百田さんは作家のプロだが、
八幡さんは商売のプロだな
これは商売の基本でもある
コトラー戦略から来てる。
リーダーである百田さんの日本国紀
これをチャレンジャーである八幡さんが最速で追うには、全く同じ商品を著作権侵害にならない範囲でコピー改変し、売るのが早い。
実際これがどれくらい効果があるかというと
現金70万しかなかった俺が年商1億を軽々と超えたという実践経験で語れるくらい凄い。
最近なら、
ポケモンとパルワールドのような、コピー改変が有名どこだろう。
つまり、最強の日本史とは、日本国紀に便乗した便乗商法からの、日本国紀否定という、日本国紀を書いた百田さんを最大限に腹立たせる要素しかない話である。
当然、日本国紀読んだ人も、ファンも、アンチも買うという
凄い狙いである。
↓②へ続く