経営者が語る不動産投資の裏ガチ話
不動産投資が熱い!
2013年くらいの話だ。
経営に成功すると必ずこの手の話に興味が出てくる
不労所得!お金に働いてもらわないと!
金持ち父さん貧乏父さんの有名な言葉
経営者や成功したい人は口々にこのワードを口にしだす。
そこで経営者の集まり(年商1億~10億 テレビ・メディア出演・全国セミナーしている人達)では、新しい経営者や起業したい人たちを呼んで、経営について語る会を設けていた(2018年に辞めました)
ここで出てきたのが、不労所得でリタイア人生をという当時の流行りの本について勉強会が開かれた
今回の参加者は不動産業に詳しい人達
不動産界では有名人。不動産を売るのではなく、不動産で首が回らなくなった人の不動産を買い取る特殊な不動産屋。
某〇の投資部門の責任者。
そこで、不動産投資とはいかなるものかを解説してもらった
不動産投資はですね。やったらダメですよ
あれ負の動産ですから。
開幕、凄い流れ。
要約するとこう。
不動産投資のアパート経営は通常首回らなくなった人の商品・競売物件の商品を不動産屋が買い取り、自分でリフォームして人が入る条件と買取に対して数年で利益が出るものを、自分で運用。売却しても買値に上乗せできるから、経営している時期の分だけが全てプラスです。
ほ~。
これは手が出せないな。
で、これは人が入らないなってものはすぐに売りに出します
場合によっては、不動産屋の家族が住んで、すでに満室だから利回り〇パーセントですよといって売り出しますね
('Д')あかんわ
じゃあ、新規のアパートは?
某〇の投資部門の責任者
あれはですね。
老人向けに売っているんですよ。
老後の資金の為に運用しませんか?と言って、新築を建てます
その時点で、満室でもほぼ回収は無理ですね
建築自体もなるべく安価で作って、高く売りつけます。
そこで、首が回らなくなるのまで見込んで、首が回らなくなったら、うちのアパート経営部門で経営するんですよ。二重取りですね。
('Д')不動産には鬼しかいないのか
だけど学んだ。
不動産経営は、あらかじめ不動産経営するにあたって、すでに売るときの利益まで見込んで、出口戦略ができている。
だから手を出したらいけない
結論、素人は手を出すな。
なんだっけ?2013年あたりに流行ったのは、新築マンション貸し出せだっけ?
最近また流行りだしたよね?東京の一等地のマンションが不動産バブルでどんどん価値が上がっていて。20年くらい貸し出せば回収できて、さらに売れば利益出るだっけ?
ねぇ。それ価値下がったら?震災で補修費がかかったら?それをローンで買うの?売るときの出口戦略は?
と思う今日この頃