古い話だし、黒歴史ではあるものの
55分くらいから言ってるんだけど
てんかんという疾患の患者さんたちが話すラジオという場。
「病気だから悪いんじゃなくて、病気のせいにしなくて
好きな言葉に
I have an epilepsy but it doesn't have me
というのがあって、てんかんの私、じゃなくて、私「が」てんかんである。
いつも「自分」を主にしててほしいなと思っていること。
それはどの疾患や障害でも言えることなんだけど
「その病気の私」じゃなくて、「私がその病気」であってほしい。
今思えば、型にはめないでいいんじゃないのってことを言いたいのかも。
あなたはあなたなわけだし。
ただ、それだけだから。
恋人が障害を持っていても
そんなもん関係なかった。
友達が障害を持っていたところで
友達に変わりはない。
診断名で縛られたら私は甲状腺機能障害の私で
ストレスに激ヨワですぐ蕁麻疹出る私だ。
ASDの私だから、じゃあできないことがいっぱあるかといえば
あるよ。
だからなんだよ。
できることもいっぱいあんだよ。
人間、そんなもんじゃん。
できないこともあるけど、少なくとも同じくらいは
できることがあるんだ。
Be yourself、Just the way you are
なんじゃないか。
自分を「あれ」「これ」に閉じこめていく必要なんて
これっぽっちもないんじゃないかななんてね。
というのはともかく、
ぽつラジオ、興味があったらたくさん続いてるので聞いてみてね。
ホストは「梅切らぬバカ」の監督さんだよ。
おしまい。
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