映画31「少林寺三十六房」
先日前髪を自分で切った時に
もみあげ部分がちょろりと残り
「少林寺映画に出てくる女の子みたい」
となったことにより
少林寺三十六房。
数十年ぶりに見たー。
小学校の時は本当に強くなりたかったな。
今は見てももう面白いだけでもあるけど
「あー、棍だ!」
「私もこんなふうにやってみるかなー」
とか思えるので太極拳やってるおかげで
楽しさも増えてた。
「漢民族」「清の奴ら」
のようなセリフで
あれ?中国の歴史ってどんなだっけ?
となり、ちらっと調べたら
ああそうか、清国は女真族の国か、と。
まあそんなくらい。
カンフー映画はやっぱり普通にかっこいいのだ。
少林寺は三十五房しかないのよ。
でもじゃあ三十六房って…?
ロシアはウクライナに侵攻し、
ハマスとイスラエルが交戦し始めて、
そんな時に内戦時代の少林寺映画もまあどうなのと思いつつ
内戦でも民族が絡んでたりなんだなあと
変なところで感心してしまった。
日本もざっくり単一民族なので、
日本でしか生きてない私はこういうのは少し掴みづらい感覚があるのかもしれない。
戦争とか争いごととか
ホモサピエンスは脳みそ進歩しないのかよと
悲しくもなる。
そこんとこどうなのブッダ!少林寺って寺じゃーん!
などと思いながら。
秩序とは別に、相手を認める、尊重する。
それらは好き勝手とは違うはずだ。
みんなが武術やったら解決、くらいだったら平和なのにね。
でもきっとそれは
「これだけ食べたら痩せる!」
みたいなもんなんだろう。
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