アプリエンジニアがフリーランスになろうと考えた理由
突然ですが、2024年4月からフリーランスとしてお仕事を受けていこうと決意しました。
今回は、その経緯について自分の備忘録としても残していきたいと思います。
これまでの経歴をざっと
地元である福岡の私立大学で韓国語を専攻し、交換留学にも1年行ってきた後に卒業。
新卒入社したのは地元のホテル運営会社。
旅行者として韓国人が多く来る福岡で、韓国語を活かしつつ仕事をしたいと思い、ホテルマンになりました。
3年働いた後に、ホテルスタートアップに転職。もっと給料を上げたい気持ちと、新しいことに挑戦したい気持ちで転職に望みました。
しかし、転職して数ヶ月がたった頃、コロナが世界中で大流行。
もちろん、日本にもやってきてホテル業界は大打撃を受けました。
日に日にお客さんが減っていき、宿泊客が0人の日も少なくはありませんでした。
このままホテル業界で働いていても、自分の将来が不安だと感じ何かスキルを身に着けて転職しようとこのとき決意。
基本的に独学でWebデザインの勉強から始め、未経験でも雇ってくれるIT企業がないか調べては応募しまくる日々を経て、なんとか福岡のSES企業に入社することができました。
それからは紆余曲折あり、スマホアプリを作りたいと思うようになり、個人開発をしながら勉強を進めていき、3年前に東京の会社にアプリエンジニアとして未経験採用してもらいました。
そこからは副業をしたりしながら実務経験を重ね、今に至ります。
エンジニアとしてのキャリアはまだまだですが、人材不足と言われているエンジニアの高待遇ぶりや自由度など、その恩恵をしっかりと受けて働くことができています。
3年前に決心して頑張ってきて良かったと、つくづく感じる瞬間が多いです。
なんでフリーランスになるのか
ざっくりとまとめると理由は2つあるかなと思っています。
・お金をもっと稼ぎたい
・エンジニアとしてだけでなく、色んな領域で個人としてお仕事を受けていきたい
会社員として働くより、フリーランスのほうが手元に入るお金は多いです。
お金も貯めたいし、生活をもっと豊かにしていきたい、というシンプルな理由です。
あとは、エンジニアの寿命も早いと個人的には思っていて、AIの発達もあり、40歳超えて今のようにエンジニアとして仕事ができているかと聞かれると、正直難しいと思っています。
なので、その時の自分の新しい働き方を早めに模索して形にしていきたいので、そのためにフリーランスになることを選びました。
果たして私はいつまでフリーランスを続けられるのか
フリーランスになることがゴールではありません。
あくまでも過程。
ただ、ずるずると続けるのもよくないと思っており、また会社員に戻る選択肢もあります。
じゃあ、その判断をいつするのか。
今度の3月で30歳になるのですが、5年後の35歳で一度どうするかをきめたいなと考えています。
なのでちょうど5年。5年のうちに自分が果たしてどれだけやれるのか、35歳以降も個人で仕事をやっていけそうなのかを判断したいです。
フリーランスエンジニアとしてであれば、問題は無い気はしますが、エンジニアという肩書はできるだけ関係のないお仕事も受けていけるようにしたいと思っています。
自分にできることって何?何で仕事をしていくのか?
直近というか、日々の生活費を稼ぐためにはまずはエンジニアとしてのお仕事を継続していくつもりです。いい条件でお仕事ができる間はしっかりと稼ぐつもりです。
その合間で、個人でのお仕事を増やしていきたいです。
今すでにとある会社でIT全般のサポートをさせてもらっており、HPの改修や業務効率化などをしています。
SEO対策も行い検索順位を上げたり、新しいサービスの導入のサポートなど、自分にとってもいい経験となっていることばかり。
こういったお仕事を少しずつ増やしていきたいなと考えています。
あとは、趣味の園芸。
植物を育てるのが好きなのですが、何か好きな植物でお仕事できたらなとぼんやり考えています。
暇なコーヒー屋もやってみたいですね。以下の記事が自分にとってやってみたいことととても重なっている部分があり、やってみたいことのひとつです。
人のつながりを大切に
今年は30歳という節目を迎える年でもあり、新たな挑戦をする年でもあります。
きっと苦労を沢山すると思います。
人のつながりを大切にしていく。これとにかく意識していきたいです。
お仕事をいただける関係になるかもしれないですし、自分の知識、経験が誰かの役に立つかもしれません。
そういったチャンスを逃さないようにするためにも、ご縁を大切にしていきたいですね。