RiTaであること
私は小さい頃から母親の思う「女の子らしさ」とはかけ離れた子だったので、「女の子のくせに」とか「女の子らしくしなさい!!」とか言われることにとても疑問を感じていました。
なんでスカート履かなくちゃいけないの?
なんで好きな色を選べないの?
なんで髪の毛を伸ばして三つ編みにしなくちゃいけないの?喧嘩の時引っ張られてメチャ不利なのに💢💢!!
自分のことを何故『わたし』と言わなければいけないことも不満でした。
私は『RiTa』なの!! みんな『私』って、変じゃない?って。
なのでオフィシャルな場ではない限り、プライベートでは、高校生頃くらいまでかなぁ自分のことを『RiTa』って言ってたな~😆。
それ以降は、私もそれなりの大人なので、ちゃんとプライベートも『私』を使ってきましたよ。
(しかし大学卒業して就職した会社で、部長たちも出席している会議で同期の女子社員が「〇〇は~、」って自分の名前を言ってたのには引いたナア・・・。素晴らしく有名なおじい様とお父様のいらっしゃる超お嬢様だったので、皆さん何も言えなかったみたいだけど・・・🤣🤣🤣)
高校生の時は「私って変なのかな?」なんて思ったこともちょっとありましたが、別に男の子になりたかったわけでもなく、
恋愛対象も異性だったし、Leslie~(*´艸`*)💕💕。
高校を卒業して、初めてパーマをかけた時、周囲の人たちの反応がなんだか今までとは違いました😅。
まあ高校までは、同級生の彼氏にまで誤解されるくらい外見が“男の子”っぽかったのですが、
パーマをかけたら“女の子”っぽく見えたのかな?
外見は男でも女でも、私の中身はこの“RiTa”であることは変わらないので、どっちでもよかった。
出産・子育てを終えた今もどっちでも構わないけど、生物学的に“女性”であったことには感謝しています。
出産・子育てを経験出来て、“女性”というものを体験できたからね。
特に娘からは、「女の子ってこんな感じなのね☺。」とか、女の子とのかかわり方を実際に色々と教わった感じですメモメモφ(•ᴗ•๑)。
私は、長年他の人から期待される「~らしさ」に苦しんできました。
40才から突然発症した8年間の壮絶な『うつ病』体験💦💦💦。
こちらの世界に戻って来るときに1番に決めたのは、「もう絶対に自分のことを虐めない!!自分のことを大切にする!!」ということでした。
これ、すごく大切なことなんです✨✨。
あれから12年、すごく難しいけど、「自分が自分でいること」を意識して毎日を過ごしています🌈。
相変わらず聞く耳もたない「強いる人」は近くに沢山いるけど・・・😅💦。
「出来ている、出来てない」で自分を裁いちゃうこともあるけど、意識できればそれでOKOK。
この時代になってきて、ようやく「自分らしく」生きていける世の中になってきたんだな~って思いますദ്ദി˙◡・) ✨❣
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