団体戦で初めて思ったこと

7/28（日）は『地域職域大会』がありました。
参段になってから、私も団体戦へ出場することになってきました。

私は子どもの頃から運動が嫌いで、特に（球技が壊滅的に下手で）団体競技が大の苦手でした。
なので団体競技とは全く関係なく生きてきました。

弓道は自分に打ち勝つものなので、私にとても合ってると思っています🎯。

しかし、今年から団体戦のチームに組み込まれる経験をすることになり、大会が近づく度にドヨ〜ンと落ち込んでいました。
「他のみんなに迷惑をかける😭。」と。

団体戦デビューは3人チームの『県民体育大会』で、これは何とか自分の役目は果たせたのでホッと一息でした。
今回の『地域職域大会』は5人チーム、そして私はこれまた苦手な“大前”（一番前ね）😱💦。
大前は5人めの弦音で取りかけ打起しするをのですが、大会経験の浅い私はこの5人めの方の弦音に神経を集中させてると、困ったことに自分の射に集中出来なくなるんですよぉ😭。
そして今回は左肩の故障と運営担当をしながら競技にも参加するという、もうグチャグチャな感じ。

当日私たちの番になり、普通なら“大前”の私がパンと中てて、試合の流れを作るという感じなのですが、やっぱり12時の方向に外してしまいました。
「あーあ、やっぱりやっちまった💦」と思いましたが、5立の方の弦音を待ち、気を取り直して2本目に挑戦しました。

パーン🎯✨

えっ？なんかイイ感じで中りました。
すると後ろで引く方々も私に続くように、パーン🎯、パーン🎯、パーン🎯と中りました😳。
「団体戦ってこーいうこと？」
何だか鳥肌が立ちました。
気持ち良かった⸜(*ˊᗜˋ*)⸝💕

私たちのチームは、当日に体調不良で一人欠席だったので4人での出場。頑張りましたが残念ながら予選敗退でした。

出場チーム40組、約200人の大きな大会は初めてでしたが、何故か私は6射5中✨❣
はじめの1本を外しただけでした😲。

大会まで調子が悪く、とても重い気持ちで過ごしたのですが、蓋をあければスゴい結果でした。
苦手だと思っていた団体競技も『弓道』なら苦手意識も大丈夫になるかもしれない、そう思った大会でした。