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なぜかいつも楽器がある

ロヂべーを聴くようになって、楽器に挑戦する人が結構多いな〜と思った。

(ロヂべーとはOfficial髭男dismのベース·サックス担当の楢崎誠さんがパーソナリティをしているラジオ番組ロヂウラベースのこと。)

と同時に、ふと思い出したのが、私もなにげに楽器とは長い付き合いなんだな、ということ。

特に長けてるものはない。
ただ、身の回りに楽器がいたな〜ぐらいだけ。

たぶん父親が楽器が好きだった。
ウクレレ、クラシックギター、オルガン、ビブラフォン。
物心ついたときには家にこれらがそろっていた。

私はといえば、小学生の頃リコーダーにのめり込んだ。

小6の夏休みはほぼ毎日リコーダーを吹いて1日4時間とか平気でピッコロピッコロやっていた。
家族はよく耐えてたな、と今では思う。

中学生でラジカセを買ってもらったらアルトパートを録音しておいて、ソプラノパートと合わせるみたいな遊びもしていた。

でも吹奏楽部には入らなかった。
中高生は体力作りでしょう!と思い込んでいたから、バレー部を選んだ。
ちょっとだけ後悔している。

会社に勤めるようになって自分のお給料で電子ピアノを買った。夜にヘッドフォンをして弾きたかったから。
我流だから指もたぶんめちゃくちゃ。
大江千里の楽譜を買ってきて、イントロだけ弾いて同じ音だ〜と満足してた。

結婚したら姑が津軽三味線を弾く人だった。
三味線の音色は練習の音すら心地良い。
ピアノの練習の音は、あ、また間違えた、とイライラし始めるものだが、三味線はなぜか許せる。

長女が吹奏楽部でバリトンサックス。
次男はエレキギター。

私の周りにはいつも楽器がある。
リコーダー以外はうまく使えないけど。

次は、オタマトーンか、カリンバをやってみたい。

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