さいたま市市民の森 りすの家
こんにちは。りすすです。
りすの家は自宅から電車で1時間と、まあまあ遠いところにあるため、訪れたのは今回を入れてまだ2回です。
初めて訪れたときは、走り回るシマリスを動画に収めるだけで手一杯でした。
今回はじっくり観察ができて、写真をたくさん撮ることができたので、定期的に通いたくなりました。
アクセス
土呂駅から徒歩15分のところにあります。
入園は無料です。
土呂駅は大宮駅の隣の駅ですが、とてものどかです。
アクセス抜群な大宮駅の近くであることをいいことに、開発されて無機質なタワーマンションだらけにならないことを切に願います。
りすの家の雰囲気
訪れたのは土曜の10時過ぎです。
リスの家は10時オープンですが、すでに多くの人で賑わっていました。
1日3回の餌やりタイムがあり、その時間に行けばおとなしく餌を食べるシマリスが見れるのでオススメです。
(11時、14時半、最後の回は忘れた)
子リスのトトちゃん
子リスのトトちゃんは、旧・大宮市のマスコットキャラクターです。
旧・大宮市はリス推しだったそうで、さいたま市になっても継続してほしかった。
でも、この土地にりすの家がある理由がわかってスッキリ。
大宮駅前にもトトちゃん像がありましたが、待ち合わせスポットになっていて人が多かったので、写真は撮れず。
シマリスたち
ここからは可愛いシマリスたちをご堪能ください。
今回の推しリスは鼻先が黒っぽいシマリスさん。
入り口にはりすが食べる用のどんぐり寄付ボックスがありました。
おじいちゃんが1kgはありそうな大量のどんぐりを入れていました。
入手ルートが気になる。
シマリスと交流
羊毛フェルトのシマリスさん、網越しに本物のシマリスと交流しました。
1匹目のシマリスがやってきました。
続いて2匹目のシマリスがやってきました。
おまけ
リスを見ていたら、30代くらいの女性が話しかけてきました。
その女性はお母さんと生まれたばかりの赤ちゃんと一緒でした。
リスが好きなの?、どこに住んでるの?、写真撮るのが好きなの?と、積極的に話しかけてきます。
赤ちゃんをお母さんに任せてこちらに話しかけてくるなんて、妊娠・出産で社会から離れて、久しぶりの他人とのコミュニケーションが新鮮で嬉しいのかなと思ったり。
しばらくして、娘さんはお母さんと赤ちゃんのところへ戻り、りすすはリス観察と写真撮影を続行しました。
ところが、女性たちはリスは観察しないのにその場から離れません。
すると、娘さんは再びリスを観察しに戻ってきて、今度はお母さんに話しかけられました。
今日の予定は?仕事はしてるの?など。
この後、大宮公園内の小動物園へ歩いて行くと言うと、
「ええー!!遠いから、うちの車に乗って行きなよ〜!」と誘われました。
流石に初対面の人の車に乗るのは抵抗感があったので、丁重にお断りしました。
すると、お母さんはトートバッグの中から、チラシを出してきて、「ねえ、○○って知ってる?」と。
なんで女性たちがりすす(女)に積極的に話しかけてくるのかと思ったら、そういうことでした。
すると、娘さんもこちらの会話に入ってきて、曇りのない眼で○○の良さを語り出しました。
今度はお母さんのターン。
スマホを出してきて、正座する信者たちと教祖の動画を見せてきました。
「チラシに載ってる○○様(教祖)の動画なの!90歳くらいのおじいちゃまなんだけど、とても元気で!」
いや〜、そんな知らないおじいちゃんの動画を見せられても…。
「今から30分だけ、ここからすぐのところに集会所があるから来ない?」
もちろん断ります。
「あなたの住んでる地域なら○○に拠点があるのよ!話聞いてみたくなったら、このチラシに書いた連絡先に電話してネ!」
これはほんの10分くらいの出来事。
こういう勧誘は人生初だったので、どっと疲れました。
後から思うと、あの女性たちは娘さんとお母さんじゃないと思います。
おわりに
りすの家にあった看板に、シマリスは10月中旬から春まで冬眠すると書いてあったので、訪問時期にお気をつけてください。
あと、勧誘にもお気をつけください。
右下にある「♡スキ」ボタンは、どなたで押せます。
押していただけると嬉しいです。
*.。.:*・゚*リンク*.。.:*・゚*
りすすのすホームページ
オンラインショップ
Instagram(プライベート)
Instagram(りすすのす)