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北海道旅行1日目 ノースサファリサッポロ

北海道へ二泊三日の一人旅をしました。
今回は1日目に訪れたノースサファリサッポロの記録です。

BGMがJ-POP

ノースサファリサッポロに訪れたのは今回で2回目だが、最初にびっくりしたのは園内にJ-POPが流れていたこと。前回は流れていなかった。

back numberの恋愛ソングをBGMにビントロングを観察していると、ビントロングがback numberのMVのヒロインに見えてくる。

アンニュイな雰囲気で逢えない恋人に思いを馳せるビントロング(?)


ゆったり歩くケヅメリクガメのBGMはslam dunkの映画の曲。シュールすぎる。


泥棒リスザル

カピバラの子供が可愛くて、写真をたくさん撮りたかったが…

人の身に付けているものを取ってしまう泥棒リスザルが怖くて数枚しか撮れなかった。

リスザルがマスクを取るため、このゾーンに入る時は
マスクを外さないといけない。


泥棒リスザルは写真だと可愛いが、イオンのウォーターサーバーの販売員の如くじりじりと近づいてきて怖かった。


このゾーンには苦手なでかいインコが放し飼いされていたこともあり、すぐに立ち去った。

ひとりぼっちのワラビー

日の当たらない隅っこで鼻水を垂らして佇むアルビノのワラビー。

ワラビーはこの子しかおらず、同じゾーンにいたマーラやカンガルーの軍団から孤立していた。

しばらくすると、2匹のカンガルーが来た。
お友達になれるかな?

お互いに匂いを嗅いでご挨拶。
いい感じいい感じ。

と思いきや、2匹で始めてしまった。

すごく気まずそうなワラビー
でもちょっと気になってる


哀愁漂うワラビー。
仲間ができますように。

貫禄がついたファスくん

ウッドチャックがいる動物園は珍しいので、ウッドチャックのファスくんに会えるのをすごく楽しみにしていた。

2020年に訪れた時のファスくんは、子供だったようで小柄で毛の色はグレーが強めだった。

久しぶりのファスくんはだいぶ大きくなっていた。
元気そうでよかった。
毛の色が茶色系に変わっていてびっくり。

フェンスを登るファスくん。
体が大きいもんだから、効果音を付けるならドスドスドス。

なぜフェンスを登っているのかというと、餌が欲しいから。
2020年には置いてなかった1CUP100円の餌。
人が通るとこの餌をくれると思い、一生懸命フェンスを登っていた。
が、100円のわりに餌の量が少なく、与えている人はあまりいなかった。

アヒルのレース

200円で1位と2位のアヒルを決めて、当たると商品が貰えるというレース。

スタート前


普段はよちよち歩きのアヒルだが、ゴールに向かって猛スピードで走る。


ちなみに、当たってる人はいなかった。

危機一髪の帰路

訪れたのは11月中旬。15時になると今までの暖かさが嘘のように急に寒くなった。

寒さが苦手な動物たちが展示場からいなくなり、気付けばお客さんは数組だけに。

最寄駅行きのバスが来るまで30分以上あったが、寒くて動物どころではなくなり、ノースサファリサッポロを出た。

バス停で待つよりも、歩いた方が寒さが和らぐと思い、隣のバス停まで歩くことにした。

北海道感満載な除雪ステーション。
まだ気持ちに余裕があった頃に撮った写真。


歩いても歩いてもバス停らしきものが見えない。

どんどん暗くなる道。
道の途中にある熊出没注意の看板。
広い道路をビュンビュン走る自動車。
誰ともすれ違わない道。

20分かけてやっと次のバス停に到着。
都内の一駅分の感覚で挑んだのがミスだった。

数分後にバスが来るはずが、時間になってもバスが来ない。
遠くから来る豆粒サイズの自動車を見つめてはバスであってくれ〜と願いながら待つこと10分。

やっとバスが来た。

すると、自分に気づかず通り過ぎるバス。

次に来るバスは1時間後。
ここで乗れなかったら凍死すると思い、死に物狂いで手を振ってバスを追いかけた。

運転手さんに気づいてもらえて無事乗車。
死ぬかと思った〜。



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