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【脳卒中】住宅環境を整えたい…何に手をつける❓どこまでやる❓

この記事では

・・・・・
脳卒中からの退院後

生活環境はどうしたらいい❓
引っ越す❓バリアフリー❓

他には❓
・・・・・

というテーマで書いてみたいと思います。

脳卒中後の住宅環境・生活環境は
どうしたらいいのでしょうか❓


引っ越す❓バリアフリー❓
風呂場も危険❓

後遺症の片麻痺が残っていると
毎日の生活は本当に大変です。

私のイメージでは
ホントにこんな感じです ↓↓↓

画像はお借りしています。

【大リーグ養成ギプス】をつけたまま

すべてのことを行なっている…と言う感じです。
(,,•﹏•,,)


・・・・・
麻痺の体の1番の特徴は
【腕と体がくっついてる】
・・・・・

個人的には

半身の麻痺が、一番不自由を感じる


大きい問題でした。


リハビリの先生方には
退院時に色々心配していただきました。

1・まずは引越し

そもそも階段がネックだと…

我が家は昭和のマンションなので
エレベーター無しなのです。

階段の昇り降りがやりにくい状態で

【生活していけるの❓】
という問題がありました。

1階に引っ越すように勧められました。

2・手すり系の取り付け

歩きもままならない状態なので、
身体のバランスが不安定になりやすい。

だから

トイレとか風呂場に
手すりを設置した方がいいと…

もちろん
あるにこしたことはないと思います。

ちょっと手が添えられるだけで
立ち上がりや移動が断然【安心&安全】です。

それにも増して、気持ち的にも

「ここ持ってるから、転けない」
と脳が理解してくれます。

3・ベッドの購入

以前の記事にも書きましたが

✅ベッドだと脚を下ろせる
✅布団だと脚が下ろせない

たったコレだけの違いが
どれほどの体力を奪うか…💧

ということです。

起きて椅子に座った途端に疲れる… (-_-#
という…

なんとも言えない状況です。

朝から「あ〜しんど💦」でした。

4・段差の解消

昭和の家は【段差】がいっぱいあります。

ベランダ、風呂、トイレ、玄関…

これら全部が、部屋の仕分け❓のために
ドアがあるため

【小高く】なっています。

この段差がまた、
結構大変なんです💧

「ここで転けたらえらい事になる」
と、肝に銘じないといけない。

頭にも力が入る。

こんな生活でした。

室内の段差をなくして、
フラットな床にすることで

つまづくことを減らせます。

と言うことは…
それだけで安全を確保できます。

バリアフリーの理屈ですね。

5・シャワーチェアを導入する

通常の椅子ならOKなのですが、

麻痺があると
風呂場の椅子が危ないんです…


・・・・・
体が思うように動かないと

座面が低いというだけで
【極端に座りにくい】のです。
・・・・・


そうなると今度は
立ち上がることもやりにくい。

ましてや足場は滑りやすい…

危険がいっぱいなのです。

この場所で転倒しようものなら…

✅湯船の淵であばらを打ったり
✅無駄に捻挫したり
✅手首を捻ったり

どれも大事(おおごと)になりそう…

あらゆる災難をすぐに想像できました。

・・・・・

生活環境について
ザッと洗い出してみると、
こんな問題がありました。

私が選んだ答え

リハビリの先生からはこのように
色々とアドバイスを頂きましたが…

実際に私が実行したのは

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