予定がない日を死守する
毎日の仕事があって、育児があって、家事があって。
ただでさえ、忙しい。
休日も子供の習い事の予定や出掛ける予定など入れているとすぐにスケジュールはパンパンになる。
予定のない日を作る
忙しくしてると充実さも感じるけれど、自分の中のなにかが枯渇していくような感覚に陥る。
なので、あえて予定を入れない休日を作ったり、休前日に夜更かしして好きなことをしたりする。
最近は映画館で鬼滅の刃の最新作を観てきた。
これこそ、大河ドラマ顔負けのネタバレがあるというか、原作読破済みとしては展開が手に取るようにわかる。
が、やはりそこは鮮やかなアニメーションと音楽があると感動は増幅するし、アニメーションならではのシーンが追加されてて、ストーリーの理解に深みを与えてくれている。
何より映像と音楽に全集中できる映画館という空間がいい。
音が左右から聴こえてきた時はビックリした。そして予告で、「次はあれ観たいね」となるのが映画館の楽しさ。
そして、個人的には映画を観る予定は何日も前から決めるのではなく、当日に「今日映画観ようか」となるのが好きだ。
「今日はなにしよう」と考える時の自由な思考とワクワク感。
平日にも意識して余白を
休日だけではなく、平日も意識して余白を作らないと、さもすれば「ちょっとした用事」で埋め尽くされる。
「気付いたら夜だった」「気付いたら月末だった」「気付いたら歳を重ねていた」の連続にならないように(それはそれで充実した日々の積み重ねかもしれないが)、意識的に立ち止まる。
立ち止まるための時間を確保する。(自分のための有休を計画的にとる)
というのを1月があっという間に過ぎた今、改めて思う。
おまけ
予定のない休日の、隠れ天敵は、子供の友達。
「今日〇〇ちゃんと遊べる?」
と真っ直ぐな目で聞かれると、
「あ、いや、うん。予定はないかな。あ、でも」
とモゴモゴして、結局引っ張られる私。
予定を入れていない日の死守は時に難しい。
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