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“未来のこと”を考える時間

最近前より生活が息苦しい気がするのだけど、その理由の一つに出会ったから記録しておく。

1日24時間しかない中で、人間に考えられることって、3つしかないと思うんです。
過去のことか、現在のことか、未来のことか。
ー平野啓一郎「かたちだけの愛」

平野啓一郎さんはさすがだな。
いつも私に答えをくれる。

ちょっと前までの私の仕事は、“未来のこと”を考える仕事だった。
だから、先が見えなくて不安になることも多かったけど、基本的には希望に満ちてキラキラワクワクしていた。

最近の私の仕事内容は、とりあえず決められたことを、決められた通りに、とにかく量をさばく作業がメイン。
これは、“現在のこと”を考える時間だ。

そして、夜に脳内会議の内容をこのnoteに吐き出す時間は“過去のこと”を考える時間。

サラリーマンをしているので、1日の50%も仕事に費やしていると考えると、
(起床6時。就寝22時。通勤時間を含み、定時で帰った場合を仮定して算出。)
“仕事の内容が変わる”ということは、
“考える内容も変わる”ということであり、
“人生で使える考えるメモリ”の使い方も変わるということだ。

私の場合、仕事内容が変わったことで、“未来のこと”を考える時間が減り、“現在のこと”を考える時間が増えた。
ストレングスファインダーで「戦略性」をもつ私は、先日のnoteでも書いたけど、逆算思考があるので、未来が見えないと日々が辛い。

さらに、ストレングスファインダー「内省」もあるので、私の人生において“考える”ということの優先順位は高く、この考える内容が変わることは、人生を左右する。

さて、突然の結論。
最近の私は“未来のこと”を考える時間が足りない。

noteでは当日思ったことを記録することが多いけど、(なぜなら私のnoteはいつだって将来の自分に向けて書いている。)将来のことを意識して書く時間にしてもいいかもな。

それか、好奇心を全開にして、未来の働き方、未来の生き方を語り合える仲間を、切に求む!

なぜなら、私はストレングスファインダー「コミュニケーション」を持つからね。
私の殻を破るのはいつだって私と誰かの関わりの中から生まれる好奇心なんだよ。

#平野啓一郎
#かたちだけの愛
#ストレングスファインダー
#未来の話
#自己分析

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