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まだ間に合う黒豆

豆は自分で戻して煮るのが絶対においしいから。
水煮の豆より1000倍おいしいし、味が付いている金時豆の甘煮も砂糖を使い過ぎて甘すぎだし、五目煮豆だと昆布エキスや酸味料、アミノ酸等、還元水あめなど意味不明な材料が使われてます。
還元水あめは添加物じゃない!食品だ!とAIが言ってますが、製造方法を見たら「こんなの食品じゃないじゃろ(-_-;)」と思いましたよ。

でんぷんを加水分解して水あめを作ってさらに水素を添加するんだって。
単純なわたしとしては、製造方法の時点で添加物ですと言ってるじゃんと決めつけてしまったよ~😇

折角のお正月のおせちなので、黒豆だけでも自分で作ってみましょう。

まだぎりぎり間に合うから。

小豆って柔らかく煮てから味を付けないとそこから柔らかくならないのですが、黒豆は最初から味が付いた煮汁に浸けていていいのよ。
それを知った時は、えええっ!ほんとに?!と驚いたわ。

恐る恐るやってみたら本当にちゃんと柔らかくなりました♥✨♥

なんでだろうね?不思議。

作り方を簡単に説明すると
*黒豆を水洗いしてざるに上げる
*鍋に味を付けた水を沸騰させてすぐに火を止める
*鍋に豆を入れてそのまま置く
*翌日から軽く沸騰させて冷ますを一日一回する
吹きこぼれないように注意
煮汁は常に豆よりも上
錆びた鉄くぎも入れると黒々としてつやつや

このやり方ですると砂糖がぐぅ~んと少なくて済みます(*^-^*)
甘いけど甘すぎない。

おせちを全部手作りというのはハードルが高いと思うのですが、黒豆くらいはできそう?
来年は黒豆プラス田作り。
再来年はプラス栗きんとん。
みたいに一つずつ増やしていくと最後には9品自分で作れるようになりますよ~ウンウン

日本では奇数がおめでたい数字なのでね。
奇数で一番大きい数字である9品作れると楽しいよ~
今年も9品作る予定です🥰
義務として作ってるんじゃなくて、9品も作れるわたし、すごい~と勝手に自分褒め褒め😇
おせちを作ることができる平和な日本でありがたい~
おせちの材料を作ってくれる農家さんにもありがとう~

おせち料理は一年の料理の集大成ですとタカコナカムラ先生はおっしゃってます。
料理の仕事をしてるんだから、わたしもおせちくらいは死ぬまで自分で作れる元気な身体でいようと思ってます💗




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世界一元氣な60歳♪ 藤野 知枝
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