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冬の代表ごぼうを晩夏に食べる

11月18日におせち料理教室をするのですが、料理の一つに「ごぼうの門松」があります。

ごぼうを丸ごと煮て、それを門松に見立てるの。

今までもごぼうの丸ごと煮は作ったことがありますが、いったい何時間煮ればいいのか時間を測ったことがなかった。
かなり長く煮たのだけは覚えているのだけど。

それで今回、時間を正確に把握しておこうと思い、季節のエネルギーと食べる人のエネルギーが合ってないんだけど、作ってみました。

ごぼうの丸ごと煮は冬の料理だからね。
完全に冬よ⛄
ごぼう自体が陽性エネルギー莫大だし、それを長く煮続けるのだから益々陽性エネルギーが加わって、身体を温めてくれる一皿ができるわけです。

その陽性エネルギーを緩和するために、陰性エネルギーを持つ食品を加えて、晩夏に食べやすくなるようにしてみました。

🍅トマト
🍃バジル
🧅玉ねぎ
🌿山椒粉

ごぼうの丸ごと煮を作った後にトマトなどを加えてササッと煮ただけですが、完熟トマトのおいしさがごぼうのぎゅっとしたダイナミックな味をほんわり包んでくれて、いい感じに柔らかい煮物になってくれた✨

ごぼうって和の食材トップバッターみたいな?
で、トマトは洋の食材のベスト5かも。

そんな和洋折衷の料理ですが、特に違和感もなくおいしくなってくれてよかった💗

バジルの花がかわいいよ😊✨💗

お能で羽衣という演目がありますが、羽衣に出て来る天女みたいよ。
白い花びらと空に飛び去って行った跡の煙みたいなめしべとおしべ💨

11月18日のおせち料理教室の案内を近いうちにnoteブログにアップします。
わたしからおせちを習ってみたい✨
60歳超えてる藤野のパワフル&エネルギッシュの秘訣を知りたい✨
そう思ってくださる方がいらっしゃれば、18日の予定を開けててね🥰



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