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ピーマン詰めもの煮

以前、ピーマンにご飯と人参を混ぜたものを詰めて焼きましたが、今回は夏野菜を詰めて煮ることにしました。

kusamakuraさんがドルマという料理を紹介されていて、ピーマン詰め物を焼くのはいつもやっていましたが、煮るのはやったことないなぁとおもいだしたので今回は煮ることに。

かぼちゃ、じゃが芋、玉ねぎを詰めてみました。
詰めながら気づいたのだけど、ピーマンと野菜がうまく折り合ってない⁈
お互いが明後日の方向を向いているような?

これは繋ぎとめるなにかが必要だなと考えてみて、れんこんをすりおろして野菜と混ぜてみました。
れんこんは加熱すると糊状になって繋ぎの役目をしてくれるけど、すりおろした生の状態でもちゃんと繋ぎの働きをしてくれるんです😊
今度はばっちりとピーマンの中に隙間なく詰め込めました。

このピーマンを小ぶりの鍋に並べ昆布だし、トマトタレ、にんにく、塩で煮ていきます。
これは洋風料理なんだから、コンソメキューブが必要じゃろと思った?

要らん要らん。

かつお節のだしを使うとそれはさすがに洋風味にはならないけど、昆布だしなら大丈夫!
そこへにんにく多め、塩で即洋風味になります。
もっと洋風にしたい!と思ったらハーブ塩を使えばいいし、オリーブオイルをたらたら~と掛けたらますます洋風味。

それでもなんとなく味が薄そうで不安だわと言う方は、切干大根や干し椎茸を少しプラスしてください。だしイリコならかつお節ほど和風バージョンにならないので、だしイリコも少々プラスしてもいいです。

マヨネーズに次ぐ最強調味料であるトマトタレを入れてるから、この時点でもう洋風味は決定されてるからね。

ピーマンの中身が肉じゃないから割と早く煮えてくれたし、生煮えになってないだろうかと心配することもなく、ほんとに野菜はありがたいよねぇ

詰めた野菜の味付けが薄かったせいで、最初は食べながら「ん~?」と悩んでいましたが、トマトタレスープと一緒に食べると「ひょわ~!✨」と目が丸くなるくらい味がグレードアップ✨

詰める野菜の塩味をもう少し濃くするかカレー粉をプラスするか、トマトタレも一緒に詰めるか。
まったく蛋白質を使わなかったので、塩味の調整は重要です。と自分に言い聞かせてます!



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世界一元氣な60歳♪ 藤野 知枝
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