するめいかの代わりに松太郎
福島県の郷土料理でいか人参というのがあるそうです。
人参千切りとするめいかを合わせただけ(らしい)
するめいかからだしが出て来るから松前漬けのように昆布を入れる必要はなく、醤油、味醂、砂糖などの味付けだけでOK(らしい)
ネットで適当に調べただけだし、実物を食べてないので(らしい)が多くてすみませんね✨
わたしは実物を食べていないのに、原材料を聞いただけで「おいしそうだけど、これをヴィーガン的に作り変えることができるかしら?」と思いつくことが多いの。
てか、おいしそうな料理を見ると、必ず作り変えに没頭してしまってる🤣
元の料理に対する冒とく?
いえいえ、元の料理がおいしそう!と思うからこそ、作り変えてみて食べてくれる人を増やしてみたいの。
おいしそう!と思えなかったら、作り変えようという気分に全くならないからね😊✨💗
するめいかの代わりにヴィーガンで何を使うのかって?
切干大根とエノキ。
エノキを干すとまさにするめいかのような味になるのです😲
干したエノキは生でそのまま食べることができます。
さらに干したエノキは痩せ物質が増えるらしいよ。
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わたしは全く痩せる必要はないんだけど、干したエノキの味が好きなので、ついエノキを買うと干してしまうの。
で、さらに痩せるという悪循環😱
切干大根も調味液に漬けると甘みのあるおいしいだしが出てくれます。
でも今回は干したエノキがないので、干した松太郎きのこの軸部分を使いました。
松太郎は椎茸と松茸を掛けあわせたきのこ。
日本人は松茸がすきだからなんとか松茸に似たきのこを作り出そうと必死だよね。
わたしの母親が子どもの頃は、松茸なんか「クズきのこ」だったそうで、「えー、今日も松茸のおかずなん・・・」みたいな扱いだったそう🤣
そういう話を聞くと、松茸のあのかぐわしい香りもどうでもいいって気になってくるわ🤣
で、松太郎きのこは軸が太いので軸を手で細く割いてから干しています。
どうやってもきのこ類は干して食べたいわたし😊✨💗
エノキが干すとするめいかのような味になるから、干した松太郎もするめっぽくなるのでは?と期待してかじってみたら、エノキほどではないけれど、一割ほどするめっぽい✨
と言う事でいか人参ヴィーガンバージョンは、切干大根と松太郎の軸を使ってます。
松太郎が無い人は普通の椎茸を買ってきて、軸を割いて干すといいですよ。
市販の干し椎茸は太陽に干すのでなく機械で干していると思うので、旨味とか味わいが違う気がするのよね。
おひさまの力は偉大だよ🌞
それに市販の干し椎茸は軸が短いからね。
では、カサの部分を使うとどうなるのか?
カサの部分と軸の部分は同じきのこだけど、味も歯ざわりも違います。
するめいかのようにしたいなら軸を使う方がそれらしくなります。
干したきのこの味わいがプラスされるだけでOKで、するめいかの細さは求めてませんというなら、カサを細く切って使われてもきっとおいしいでしょう。
切干大根も干した軸も乾いているので、水分を吸い込みます。
漬け汁はやや多めに用意するのが良さそうです。
ここでも陽性エネルギー過多のわたしは、少な目に漬け汁を用意してしまいました。
人参からほんの少しは水気が出ますが、期待できない量です。
しかし多めの漬け汁と言っても醤油をすると辛くなりすぎるし、味醂や砂糖を多くすると甘くなりすぎるし。
漬け汁に乾いた状態の切干大根と干した軸を入れてしまいましたが、少々の水に浸けて柔らかくしてからその漬け汁ごと使うのがよかったなと、今頃気づいております。
火を使わずに簡単に作れるし、おかずにも酒の肴にもなるし、お勧めの一品です💗✨🎀
松太郎、わたしはここで買っています。
伊勢の野菜セットです。話が長くてスクロールするのが途中で面倒になるかと思いますが🤣これはわたしが2年前に買い始めたときのページなので、価格が今では値上がりしています。ご注意くださいね。