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じゃが芋は火が通るのが時間かかる

料理レシピ本を見るのも好きだけど、料理にまつわる小説を読むのも好き。

原田ひ香さんのあさ酒という小説は、夜通し仕事して早朝になにか食べたくなった主人公が都内の色んなお店に行き朝食を食べる話。
その際、必ずビールとか日本酒とかアルコールも飲むのであさ酒というタイトルなんだと思います。

東京に住んでいる若い女性の食事に対する感覚とはこういうものなのか~と衝撃だったわ。

朝からアルコールを飲むという点じゃないよ。

一人でお店で食べるということに抵抗感がないんだねぇ。
わたしは人目を全く気にせず好き勝手にする人間なんですが、外食する時は人目が気になって一人だと肩身が狭いというかプライドが高いというか。
一人で外食することがほぼない(-_-;)

それに外食するならだれかとおしゃべりしながら楽しく食べたいと思ってるので、一人で食べるくらいならいつもと同じように家で食べるわ。

で、その本に載ってたのが、中華料理店のじゃが芋サラダ。
塩とごま油で炒めるのが一般的だけどそのお店はドレッシングをかけていたって。塩とごま油もおいしいけど、ドレッシング味もおいしかったと書いてあった。
ということでわたしはじゃが芋炒めサラダを作ってドレッシング味にしてみました。
千切りじゃが芋のサラダだと書いてあったのに、ブロッコリーに合わせて角切りにしてしまい、火が通るのに時間がかかりすぎ😱

じゃが芋は芋類の中で一番火の通りが悪いからね。

ドレッシング味だからと言ってドレッシングを用意したわけではなく、レモン汁、白たまり、太白ごま油というドレッシングの構成材料をバシャバシャとじゃが芋に振りかけました。

構成材料をひとつずつ振りかけるのと、ちゃんとドレッシングを作ってから振りかけるのとでは味が違うだろうなぁ

ま、ひとつずつ振りかけてもちゃんとおいしかったからいいか🥰✨💛


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世界一元氣な60歳♪ 藤野 知枝
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