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冷える柿は焼く

柿がおいしい季節。
柿って自分で買うんじゃなく人からもらうものっていうイメージを持ってるんだけど。
秋から冬にかけて、一度はだれかがくれる😊✨💗
ありがたいよねぇ💗

渋柿だけはくれる人がいないので、買って自分で干柿を作りますけどね。
柿は甘いのでスムージーに入れたりそのまま食べたりして、砂糖を使わなくてもいいからヘルシー!と喜んでいる人も多いと思います。

でも、ちょっと待って🙃

柿は意外と身体を冷やす果物です。まあ、そもそも果物はほぼどれも身体を冷やしますけどね。
柿は色的には橙色なので、陽性寄りなんですが、柿の木は高いよねぇ。
高いというのは陰性エネルギー。柿の木はかなり高いので陰性エネルギーも大きく冷やす作用も大きいのです。
だから昔の人は干して冷やす作用を減らして食べていたのです。

じゃあ、甘い柿はどうやって食べるのがいいのかと言うと、焼く🔥

焼く?
柿を?
おいしいん?
と思いますよね。

過去に一度、柿を焼いたことがあるのですが、正直言うといまいちおいしくなかったわ🤣
なので、今回は過去の失敗を補えるように焼いてみようと思います。

前回はじっくりいつまでも焼いたので、今回はササッと焼いてみる。
また、大きめに切っていたので今回は細めの拍子切りで。
焼いた後、少量の醤油を回しかけてみます。

無事においしい焼き柿になってくれました💗✨💗

これを春菊などと合わせて、サラダに。
ドレッシングの酢もやや陽性寄りの赤梅酢を使いました。

柿が甘いのでドレッシングに砂糖を入れなくても十分おいしいサラダになってくれましたよ🥰

でも「柿がいっぱいあるんだよ、毎日柿のサラダは飽きるよ」という場合。
きれいに洗って、ヘタを取り、一つずつラップにくるむかジッパー袋に入れて冷凍します。
5月の暑い日に、冷凍の柿を半分に切り、スプーンで掬ってそのまま食べてもいいし、一番のお勧めはタネとヘタを取り、皮ごとフードプロセッサーに掛けてペースト状にします。
これね、めっちゃおいしいから!
暑い時にす~~と身体の暑さが引いていくのがわかりますよ。
そしてその時に「柿はほんとに身体を冷やすんだな」と実感すると思います。体感しないといくら人が何を言っても、「はあ?信じられんわ」となりますからね😊✨💗


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世界一元氣な60歳♪ 藤野 知枝
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