【東京タワーstory②】色のヒミツ
<東京タワーstory>の第二弾♪
今回は色のヒミツに出会っていきます!
第二話 東京タワー、本当は何色?
「赤」と「白」かと思いきや、
実は「インターナショナルオレンジ」と「白」なんです!
あの赤に見えている色こそが、
「黄赤(インターナショナルオレンジ)」と呼ばれる色なんだそうです!!
どんな色かというと、レスキュー隊員の制服、ライフジャケットのベスト、更には宇宙服にも使われている、よく目にするあのオレンジっぽい赤です!
色の理由はどこから?
この「黄赤」と「白」になったのは「航空法」で定められているからです。
昼は飛行機から見て障害物とはっきりわかる、
国際的に定められた「昼間障害標識」を採用しています。
「昼間障害標識」とは
高さ60m以上の細長い建造物には赤と白の塗装をするという決まりを指すもの。
つまり、羽田空港から近い場所に建てられることから、
東京タワーは飛行機が認識しやすい色にする必要があったんですね!!
◆まとめ◆
今回、色のヒミツと出会ってみましたが、
東京タワー、知れば知るほど本当に奥が深くて、
まだまだヒミツがたくさん!!
ちょっと昔の興味深い記事も見つけたので、
貼っておきます!
今回新たに知ったヒミツは、
またいつかの<東京タワーstory③>で触れていきますね~♪
本日は晴天!
東京タワーのように朝日を浴びてエネルギーチャージ☆