自給自足と平和的な自治権
不自由な世界群の世界支配者たちの中には、自分たちの世界の魂たちが完全に自給自足できるようになることを許さず妨害し続けていた者たちもいた。
そして、魂たちが平和的に自治独立する権利も確信犯で剥奪し否定していた。
さらには良心的な意志、良き意志を持つ甘太郎一族たちから税金と呼ばれる不当な負担金を徴収し、その税金なるものを好き勝手に使って必要のない戦争や毒兵器の開発や毒兵器の投与や通信検閲兵器の普及などに使っていた。
また、労働価値の裏付けのまったくない貨幣を好き勝手に発行し、それを着服し、いくらでも被支配者たちの経済力を奪えるシステムを使って倫理的な意味での犯罪行為を繰り返していた。
そして、そうしたお金を使って開発し製造した毒兵器によって不自由な世界の魂たちはその心身のコントロール権や自治権を奪われて邪悪な世界支配者たちの操り人形のようにされてしまっていた。
そしてそうした遠隔操作毒の使用や遠隔精神操作等…によって、自給自足技術を皆に提供しようとしていた者たちのその良き意志をも消してしまった。
ある支配者は、自分たちの宗教の信者にしようとして、あらゆる手練手管を駆使して、そうした良き意志を計画的に消していった。
また別の支配者は、心身を遠隔操作できる毒を騙して無理やり投与することで、そうした良き意志を計画的に消していった。
また別の支配者は、良き意志を持った者たちの経済力をありとあらゆる邪悪な手練手管を駆使して奪うことで、自給自足の研究やあらゆる体験者にとっての最高最善の理想世界を実現するための研究が継続できないようにしていった。
また別の支配者は、天災兵器やその他の邪悪な無差別殺戮兵器群…などで攻撃することで、そうした良き意志を消した。
さらに別の支配者は、各種の霊的能力や憑依能力を駆使して、そうした良き意志を奪っていった。
さらに別の支配者は、良き意志を持っている魂の肉体や精神を故意に病気にすることで、そうした良き意志を奪っていった。
そうした邪悪な意識世界の体験記録も超時空体験図書館にはすべて記録されていた。
つまり、た邪悪な意識世界のそうした邪悪な行為の背後には、そうした意識世界の創造者たちの邪悪な意志が存在していた。
霊的世界も、宇宙世界も、生命世界も……その不自由な意識世界の中にあるすべての世界がその邪悪な意志によって汚染され、邪悪な意志に感染していた。
そうした不自由な世界群では、良き意志は守られず、魂たちは、ありとあらゆる方法で邪悪な意識世界の創造者やボスに何でも無条件に従う意志を持つように洗脳され調教され続けていた。
その結果、その意識世界にいるほとんどの魂たちが、邪悪な意志に何でも従う魂にされ、その結果、良き意志は安全な居場所を失い、周り中に利己的で排他的で攻撃的な意志が充満し、その結果、良き意志を育むために必要な各種の条件が得られず、悪意に満ちた世界の中で意志の世界の次元で窒息させられててどんどんとその良き意志を消滅させられてしまっていた。
霊的世界の存在たちの多くが、自分たちに与えられた体験操作能力を駆使して、良き意志を持った肉体を持つ者たちを計画的に鬱病患者や精神病者にしてしまったりしていた。
そうした霊的存在たちの多くが、その意識世界のボスである創造主に従わない者は、全員、そうした霊的攻撃を受けてもいいのだと洗脳され調教されてしまっていたのだ。
宇宙と呼ばれている時空間に存在する宇宙人と呼ばれる存在たちの多くもまた、肉体を持つ者たちを動物実験材料のように扱い、その高度な科学技術を駆使して残酷に殺したり苦しめたりしていた。
生命システムを残酷な魂洗脳調教のための実験場にしていたのだ。
そして自分たちの自業自得の責任が問われないようにと、肉体を持つ者たちを自分たちの操り人形にしたり、すでに存在している権力者たちの支配欲につけこんで間接的に隠れて残酷な実験や支配行為を実行していた。
そうした邪悪な意識世界の創造者は、残酷な拷問体験が好き放題に強制できるような意識世界を確信犯でわざと創造し、そのような残酷で邪悪なことを確信犯で実行し、自分の責任が問われないように……自分に何でも従う部下たちを育成し、そうした部下たちに残酷世界支配を代理でやらせていた。
しかし……超時空体験図書館は、そうした邪悪な世界支配行為をすべて克明に記録していた。
自分の気に入る魂が手に入らないと言っては、生命たちの世界に大洪水をわざと引き起こして皆殺しにしてみたり、自分のような世界創造者になりたいと思うのはけしからんと言って、火山をわざと噴火させて大虐殺をしてみたり、台風や竜巻を起こして残酷行為を繰り返したり、繰り返させたり、わざとしなくてもよい戦争を計画的に引き起こさせて核兵器や化学兵器や生物兵器や電磁波兵器……などを使っての残酷行為などもやりたい放題にやっていた。
しかし、当然、そうした邪悪な意識世界は、大意識世界の大意識世界裁判所で断罪されることになった。
「ボスの命令だったので従うしかなかったんです……」などと言い訳する者もいたが、「あなたは自分のボスから命令されれば永遠の拷問地獄にも喜んで行くのですか？」などと問われていた。
また、「あなたは自分の自由意志でこの邪悪な意識世界の邪悪なボスに従うことを選んだのではないのですか？そうした自分の選択に一切責任がないとでも思っているのですか？」などとも問い詰められていた。
命がけであらゆる体験者を救おうとしていた甘太郎一族の大部分がすでにそうした倫理的に壊れた魂たちに殺されたり、その良き意志をつぶされたり消されたりしていたために、「何とか彼らを永遠の拷問体験地獄送りにはならないように助けてあげて！」と訴える甘太郎は登場してくれなかった。
彼らはインターネットと呼ばれる世界通信システムに発信されていた甘太郎一族たちのアドバイスや提案や訴えなどをすべて検閲し消去してしまっていたので、後続の甘太郎ジュニアも育ってゆくことができなくなっていたのだ。
そうした不自由な世界群の支配者たちは、甘太郎一族たちの良き意志を攻撃し苦しめ…ついには殺してしまっていたのだ。
だから、彼らは自分たちを助けてくれる弁護人である甘太郎を大意識世界裁判所の裁判の最後まで得ることができなかった。
これが甘太郎一族の良き意志を否定する行為が、自殺の選択、自滅の選択と呼ばれる理由であった。
彼らは自分たちの唯一の保護者となる者たちの良き意志を自ら確信犯で抹殺してしまったのだ。あるいはボスに何でも従うという無責任な選択をその自由意志で選択してしまったために、そうした良き意志の抹殺行為に加担してしまったのだ。
よって、そうした者たちは、その自業自得の責任が、執行猶予や減刑や恩赦なしで、完全に問われることになってしまった。
つまり、甘太郎のあらゆる体験者を救いたい…と願う「良き意志」が一切存在しない自業自得世界に送られることになった。
そして、自分たちが確信犯でなした世界支配行為によって発生した「すべて」の望まれない体験や運命を強制的に受けることになった。
彼らは、「良き意志」を命がけで自発的に持てるようになるまで、そうした運命や体験を繰り返し体験し続けることになった。
彼らはその自業自得の世界において自業自得の体験をする中で「良き意志」を自発的に命がけで持てるようになるまで自業自得の体験を繰り返し体験し続けた。
そして、その自業自得世界で自分たちの邪悪な価値観や意志を完全にコピーされた自分たちとは別のアイデンティティを持つ邪悪な支配者たちに攻撃され殺されることでその自業自得の世界から脱出することができるようになっていた。
しかし、その不自由な世界に生まれる魂の過去の記憶をすべて奪うシステムを邪悪な目的をもって導入していた世界などでは、倫理的に間違った選択によって得た学びや経験値が自業自得の世界内の邪悪な世界支配者たちに殺されるたびに０クリアーされて消滅してしまうために、いつまでたっても同じ間違いをし続けるような最悪な状態に陥る者たちもいた。
そのような不自由な世界では、過去世の記憶は魂の学びのためには邪魔になるので消した方がいいのだ……などとまことしやかに言われていたが、なんのことはない……その結果、外部からの救助がない限り間違った選択を延々と繰り返し続ける地獄体験の無限ループに自らを投げ込んでしまったのだ。
倫理的に間違った選択の自業自得によって発生した酷い体験の記憶が保持できずに消えてしまえば、また酷い体験を繰り返す……そんな単純な道理もそうした世界の魂たちは理解できていなかったのだ。
騙されてそれが魂のために良い仕組みだと信じ込まされていた者たちにはその騙された程度に応じた助け船が出されたが、確信犯でそうした忘却システムを邪悪な動機で導入し、また騙して導入させた魂たちには助け船は出されなかった。
そのような邪悪な意識世界のボスにとって、自分や自分の部下たちが為した残酷行為の記憶が魂たちに蓄積されると自分たちを否定する魂が生まれることになるので嫌だったのだ。
そのような邪悪で利己的な動機で、不自由な世界の多くでは、その不自由な世界に生まれた魂の記憶が奪われていたのだ。
超時空体験図書館は、そのようなことを確信犯で実行した者たちは容赦なく自業自得世界で罰する決定をしていた。
それほどまでに酷いことを実行してしまっていた不自由な世界では、「そんな残酷な罰は止めてください！」と泣きながら訴える甘太郎一族たちの「良き意志」は、すでに彼ら自身が確信犯で攻撃し消してしまっていたので、そうした者たちは甘太郎たちに救われなかった。
こうしてそのような不自由な世界の創造主や支配者や権力者やその部下たち……は、その自業自得の責任に応じて、自業自得世界で自分と全く同じ性格や意志をもった世界創造主や世界支配者や権力者やその部下たちによって、まったく同じように支配される体験をその責任の程度に応じて体験することになった。
中には体験し続ける者もあった。
「自分たちは良き目的のためにそうした世界支配をしたのです！」と訴える者もいたが、超時空体験図書館は、次のように答えた。
「我々も良き目的のためにこうし魂管理をしているのだ……」と。