「愛する」ということ
初めて僕を選んでくれた君にはたくさんの楽しいこと、嬉しいことを経験させたい。
このモノクロの世界で唯一色を持った君となら、この薄汚れた世界さえも美しく見える。
いや、きっとこの世界は美しかったんだ。
僕の目が汚れていたんだ。
それで、そんな汚れさえも振り払い、この世界に色があること教えてくれたのが君だったんだ。
「君をいつまでも守りたい」
そんな覚悟を、たった1人の君に、たった1つのもので今ここに誓う。
命を賭して君を愛すと…。
「愛」とは、心の中に生まれた「あなたを幸せにしたい」という想いに対する忠誠心である。
「愛している」とは、いわば、相手に対する「誓い」である。
そして、唯一無二の誰かを愛するとは、とてつもない責任が伴うものである。
故に、命を賭す覚悟を持て。
愛とは、揺れ動く感情にあらず。
愛とは、「あなたを幸せにしたい」という“想い”に対する忠誠心であり、契りである。
故に、命を賭す覚悟を持て。