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『大人として』

こんにちは。
4年の鈴木麻己です。
今回、引退ブログということで書かせていただきます。


まず初めに、この場をお借りして、日頃より立正大学体育会サッカー部に関わる皆様、立正大学体育会サッカー部を応援していただいている皆様に心より御礼申し上げます。


さて、本題に入りますが、タイトルにもあるように、「大人として」という内容について書いていきたいと思います。

(※ちなみに、タイトル画像は僕たちが入部してすぐの写真です。少しだけ、初々しさがありますね。4年間はとても早かったです。)

「大人として」

立正大学体育会サッカー部に入部する際、高校を卒業してすぐの3月に、筑波キャンプというイベントがあります。
そこで徹底的に教えていただくことが、「大人として」という内容です。

「君たちはもう高校生じゃない。これからは、大人としての振る舞いをしていかなければいけない。」

とのことでした。


「大人として」って何だろう?


自分自身、大学4年間の中でこれについて考え、1つの答えに辿り着きました。

それは、

「大人として、子供の時を忘れないこと」

です。

もちろん、過去に執着するということではなく、新しいことを拒絶するというものでもありません。

22年間を振り返ると、忘れてはいけないことがたくさんあります。

子供の時に教わったことは、大人としては当たり前のことかもしれませんが、それらはこれからの軸になると思います。
疎かにせず、真摯に取り組んでいきたいです。
(当時うるさいと感じたことも、今となって大切さが分かってきてます)

また、他に変わることのない、22年間のさまざまな経験を通して学んだことも、これからに活かしていきたいです。

大学生は、年齢的には大人であるものの、少しだけ守られた生活という意味ではまだ子供だと思います。

来年度からは本当の意味での大人になります。
これまでの22年間を大切にして、愚直に、素直に、前に進んでいきます。

大人は大変なイメージがある一方で、できることの幅が広がり、華やかなイメージもあります。
ですが、偉くなるわけではありません。
子供の時を忘れず、丁寧に1日1日を過ごしていきたいです。

これまでお世話になった方々に、成長した姿を見せられるよう、努めていきます。


最後になりますが、

先輩方、ありがとうございました。
入部当初から先輩方の存在はとても大きかったです。
たくさんお世話になりました。

頼もしい後輩たち、ありがとう。
目標に向かって頑張ってください。
万吉を熱くしてください。

スタッフの方々、たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。
「大人として」、「自分に矢印を向ける」、「感情の起伏をなくす」など、パワーワードをいつも心に留めておきます。

同期のみんな、素晴らしい4年間をありがとう。
笑いまくりの4年間でした。
これからもお互い頑張ろう。

ここまで育ててくれた家族、本当にありがとう。

そして皆さん、まだまだよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
これからも、立正大学体育会サッカー部に熱いご声援をよろしくお願いします!

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