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建設重機の損害保険
今回は、具体的な損害保険の商品について書きます。
この保険に加入したい方は日新火災の代理店にご相談ください。
建設重機は、日本に約90万台あると言われています。しかし、そのほとんどが、保険に加入していないのが実態です。
それは、何故か?
1.保険会社が引受けに消極的
2.保険金額が時価でしか引受け出来ない→保険金支払いが発生しても
買い替えるだけの保険金が出ない
※時価とは買った時より経過年数により価値を減少させた価格
3.保険料が高い
4.保険の補償範囲が狭い→もっとも破損しやすいパワーショベルなどの
「ブームの単独損害」が補償されない
これらの問題を解決したのが日新火災の「建設機械Mono保険」です。
「建設機械Mono保険」は、保険金額を新価で設定できるので、建設機械が全損になった時に保険金で買い替える費用をまかなえます。
また、もっとも破損しやすいパワーショベルなどの「ブーム単独損害」も補償出来ます。
※建設機械のブームは事故が多いのに、一般的に「ブーム単独損害」は保険で補償されません。
「ブーム単独補償特約」をセットすることにより、「ブーム単独損害」の補償を追加出来ます。
免責金額は0円から100万円まで選択可能です。
基本補償は、
横転による損害
作業中にバランスを崩しクローラクレーンが横転してしまった
盗難
建設現場に置いてあったパワーショベルが盗まれてしまった
落雷
タワークレーンに雷が落ちて破損した
飛来物による損壊
土木建設現場で作業中、落石によりブルドーザーが破損した
火災・破裂・爆発
道路舗装中、アスファルトフィニッシャーより火が出て焼損してしまった
他物との衝突
モータースクレパーを移動中停めてあったブルドーザーに衝突して破損
した
風災
台風による突風によりアースドリルが転倒した
建設重機は長年使えますが、新品を購入すると高額になります。
時価額での保険金額では事故が発生した時に新たに購入するだけの保険金を受取れないのが長年の問題でした。新価を保険金額にするので、保険料は当然高くなりますが、いざと言う時に役に立つ保険に加入された方が良いと思います。
こちらの保険では建設重機だけでなく建設現場で使用する測量機等も新価で引受ける事が出来ます。
建設重機を時価額でしか契約できなくて困っていた工事関係者の方はご検討をお勧めします。