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個人火災保険の付帯サービス


水回りのトラブル発生


母が亡くなり四十九日の法要の為に実家の片づけを毎週末に妻としていたところ、妻がトイレの掃除をした後に、なんとトイレを流すと、水がどこからか漏れ出して床が水浸しになってしまいました。

水回りのトラブルは安易にインターネットで安さをうたっている業者を呼ぶと、こちらが素人なのを良いことに高額な修理費を要求する業者が居て注意が必要だとテレビのニュースで見たことがあります。

火災保険の付帯サービスが使える


それでは、何処の業者にお願いしたら良いのでしょうか?
答えは、個人火災保険の付帯サービスを利用することです。
私の実家は損保ジャパンで家財の火災保険に加入しています。
損保ジャパンでは建物か家財の火災保険に加入していると
「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」
と言う付帯サービスが受けられます。

水回りと鍵のトラブルは、365日24時間対応フリーダイヤルに電話をすると業者を手配してくれて30分ほどの応急作業は無料で、後は状況に応じて修理金額が請求されるそうです。

私はインターネットで水道業者に来てもらう日時を指定したら、損保ジャパンから予約が完了した旨の電話をもらい、その指定日に水道業者が来て点検してくれました。残念な事に私の家のトイレは古すぎて応急処置が出来ないと言う結果になってしまいましたが、水道業者から料金の請求はありませんでした。

様々な付帯サービス

損害保険会社と提携している業者なら、ぼったくりの心配もありませんね。
「すまいとくらしのアシスタントダイヤル」は、
水回りと鍵のトラブル以外にも
「防犯機能アップ応援サービス」「健康・医療相談サービス」「介護関連相談サービス」「住宅関連相談サービス」「法律相談サービス」「税務相談サービス」「空き家相談サービス」
と多くのメニューを取り揃えてます。

私が利用したのは損保ジャパンでしたが、同様のサービスは、少なくとも損保メガ4社は個人火災保険に加入している人に提供していると思います。

意外と使える個人火災保険の付帯サービス。
ご自分の火災保険で使えるサービスがあるか確認することをお勧めします。

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