1ヶ月で慶應に受かる方法〜英語編〜
突然ですが、慶應義塾大学経済学部は慶應義塾大学商学部に次いで、国立志望、あるいは理系の方々にとって受験しやすいと思います。
商学部は文系国立志望にとっては穴場ですが、経済学部は理系(国立私立問わず)志望にとって穴場でしょう。理由を説明します。
商学部は社会が試験の科目に含まれているため、理系にとっては障壁がありますが、経済学部には社会は無く数学と英語のみで受験が可能だからです。
つまり、東大京大一橋東工やその他医学部受験生が数学と英語を使って殴り合うバトルロワイヤルなのです!
そんな中で、文系が勝つ方法は英語を上手く使うしかありません。
私は、慶應義塾大学経済学部A方式に合格しました。
詳しくはYouTubeにアップロードしているので、
こちらを参照していただきたいのですが、
私は、当初、試験が行われる会場を間違えていて試験に遅刻してしまいました。2分か3分ほどですが、受験票の有無や携帯電話の電源が入っていないか等を確認され、5分ほど遅れてテストを受け始めました。
また、動画中でも述べているように、当日38.6度の発熱で、体調が優れないままの受験という形になりました。
このように、普段の9割、いや、8割程のチカラでも慶應義塾大学経済学部に合格できた理由は、
東京大学を第一志望にした
からです。
しかし、全員に「東京大学を第一志望にすれば慶應義塾大学経済学部には合格する」と言うわけにはいきません。
京都大学に行きたい人もいるでしょうし、慶應義塾大学を専願で受験する人もいるはずです。
そこで、誰にでも使える英作文のテンプレを公開したいと思います。
まず、慶應義塾大学経済学部の英語は、
第1問 評論文
第2問 第1問とは異なる立場の評論文
第3問 第1問と第2問とは全く別のトピックの評論文
第4問 会話文の和訳(最近は傾向が変わり、第3問を読んだ上で日本語の文章の穴埋めに答える形式の問題が出題されている。)
第5問 英作文(第1問、第2問、第3問の内容をもとに、述べられている意見を引用し、反論と自分の意見を織り交ぜつつ英語でそれを論じる形式です。)
という形式です。
配点は公表されていますが、第1問から第3問までで90点、第4問と第5問で110点の合計200点満点です。
私の予想ですが、第4問では毎年4題出題されており、第1問から第3問までの配点との兼ね合いを考えると、第4問は配点が20点で第5問の英作文が90点といった具合でしょう。第4問は量が少ないので、そう考えると辻褄が合います。
つまり、
第1問 30
第2問 30
第3問 30
第4問 20
第5問 90
ではないでしょうか。
私は、第1問から第3問までの記号は19/33、第4問の記号は1/4でした。相当ヤバいです。
しかし、英作文で得点した結果、これらの失敗を打ち消すことが出来ました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ということで。
今回は、英作文で高得点をとる方法について伝授します。
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