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預言者と真の牧者たち

2020(令和2/ヘブル暦5780)6月15日 初稿投稿
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

『創5:18 ヤレデは百六十二年生きて、エノクを生んだ。19 ヤレデはエノクを生んでから八百年生き、息子たち、娘たちを生んだ。20 ヤレデの全生涯は九百六十二年であった。こうして彼は死んだ。21 エノクは六十五年生きて、メトシェラを生んだ。22 エノクはメトシェラを生んでから三百年、神とともに歩み、息子たち、娘たちを生んだ。23 エノクの全生涯は三百六十五年であった。24 エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。』創世記5章18~24節

エノク חֲנוֹךְ Chănôwk(ハ(シャ)ノフ), khan-oke'; from H2596; initiated(始めた、着手した); Chanok, an antediluvian patriach:—Enoch. From BLB.
Enoch = "dedicated" : (理想・目的などに)一身をささげた, 打ち込んだ, 献身的な, (…に)奉納されて, 特定の目的のための, 専用の(英→日、研究社 新英和中辞典より)

『ヘブ11:5 信仰によってエノクは死を見ることがないように移されました。神が彼を移されたので、いなくなりました。彼が神に喜ばれていたことは、移される前から証しされていたのです。6 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。』ヘブル人への手紙11章5~6節
『ユダ1:14 アダムから七代目のエノクも、彼らについてこう預言しました。「見よ、主は何万もの聖徒を引き連れて来られる。15 すべての者にさばきを行い、不敬虔に生きる者たちのすべての不敬虔な行いと、不敬虔な罪人たちが主に逆らって語ったすべての暴言について、皆を罪に定めるためである。」』ユダの手紙1章14~15節
『彼らはペテロとヨハネの大胆さを見、また二人が無学な普通の人であるのを知って驚いた。また、二人がイエスとともにいたのだということも分かってきた。』使徒の働き4章13節
『それは、ナザレのイエスのことです。神はこのイエスに聖霊と力によって油を注がれました。イエスは巡り歩いて良いわざを行い、悪魔に虐げられている人たちをみな癒やされました。それは神がイエスとともにおられたからです。』使徒の働き10章38節
『たとえ死の陰の谷を歩むとしても私はわざわいを恐れません。あなたがともにおられますから。あなたのむちとあなたのそれが私の慰めです。』詩篇23篇4節  
(大牧者なる主イエス)『ヨハ14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。27 わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。』ヨハネの福音書14章26~27節
『1ペテ5:1 私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じ長老の一人として、キリストの苦難の証人、やがて現される栄光にあずかる者として勧めます。2 あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って自発的に、また卑しい利得を求めてではなく、心を込めて世話をしなさい。3 割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。4 そうすれば、大牧者が現れるときに、あなたがたは、しぼむことのない栄光の冠をいただくことになります。』ペテロの手紙 第一 5章1~4節

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ロッド(棒状の鞭ムチ):比較的短くてしなる、重い棍棒のような道具。外敵を撃退するのに使う。
スタッフ():長くて細く、一方がフック(鍵状)になっている。羊を引き寄せるのに使う。

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棒状の鞭(ムチ)⬆️ロッド(Rod)⬇️

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羊飼いの杖⬇️スタッフ(Staff)

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スタッフの使い方の一例⬇️

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『ゼカ11:7 私は羊の商人たちのために、屠られる羊の群れを飼った。私は二本の杖を取り、一本を「慈愛」と名づけ、もう一本を「結合」と名づけた。こうして私は群れを飼った。8 私は一月のうちに三人の牧者を退けた。私の心は彼らに我慢できなくなり、彼らの心も私を嫌った。9 私は言った。「私はもう、おまえたちを飼わない。死ぬ者は死ね。滅びゆく者は滅びよ。残りの者は、互いに相手の肉を食べるがよい。」10 私は、自分の杖、「慈愛」の杖を取って折った。私が諸国の民すべてと結んだ、私の契約を破棄するためであった。11 その日、それは破棄された。そのとき、私を見守っていた羊の商人たちは、それが主のことばであったことを知った。12 私は彼らに言った。「あなたがたの目にかなうなら、私に賃金を払え。もしそうでないなら、やめよ。」すると彼らは、私の賃金として銀三十シェケルを量った。13 主は私に言われた。「それを陶器師に投げ与えよ。わたしが彼らに値積もりされた、尊い価を。」そこで私は銀三十を取り、それを主の宮の陶器師に投げ与えた。14 そして私は、「結合」というもう一本の杖を折った。ユダとイスラエルとの間の兄弟関係を破棄するためであった。15 主は私に言われた。「もう一度、愚かな牧者の道具を取れ。16 見よ。それは、わたしが一人の牧者をこの地に起こすからだ。彼は迷い出たものを尋ねず、散らされたものを捜さず、傷ついたものを癒やさず、衰え果てたものに食べ物を与えない。かえって肥えた獣の肉を食らい、そのひづめを裂く。17 わざわいだ。羊の群れを見捨てる、能なしの牧者。剣がその腕と右の目を打ち、その腕はすっかり萎えて、右の目の視力は衰える。」』ゼカリヤ書11章7~17節

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⬆️左:スタッフ(羊飼いの杖)、右:ロッド(しなる木製の棒状の鞭)

預言者と真の牧者たち

P.274-263 第一四章 預言者 『辿(タド)りゆく道』リック・ジョイナー著、マルコーシュ・パブリケーション2016年1月24日初版発行(原題 "Fire On The Mountain: The Path" ©︎2013)より
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(前略)
「エノクは喜びが人格化されたような人でした。」
「でも、エノクは預言者ではないのですか。預言者でありながら、そんなに喜びを持っている人物に会ったことがありません。」と誰かが言った。
「だとしたら、あなたは成熟した預言者に会ったことがないのです。彼は預言したことが記述されている歴史上最初の人物であり、すべての預言者の父であると言えます。もしあなたが預言者の務めに召され、その道において成熟しているなら、エノクのようになるはずです。あなたも地上で最も幸せな人のようになるということです。
エノク自身が神からの預言であり、メッセージです。私たちは神と共に歩くよう召されています。これはすべてに優って重要なメッセージです。命の道に留まり続けるには、このメッセージを聞かなくてはなりません。神の臨在の中には喜びが満ち溢れています。神と共に歩むことによって与えられる喜びこそが、どんな食物よりも私たちに大きな力を与える真の食べ物です。」
(中略)
「その木と羊飼いの杖を見たことがあります。それは命の木です。羊飼いの権威は、命の木から来ます。あなたは、神の民を命の木の実へと導かなくてはなりません。それは私たちの命であるキリストを生み出した『エッサイの根』でもあります。キリストは私たちの食物であり、喜びです。そして主の喜びは私たちの力です。
それはまた、芽を出したアロンの杖でもあります。羊飼いの杖は命の木から取られたので、生きています。だから芽を出したのです。この命に溢れているかどうかで、神から遣わされた人たち、真の羊飼いたちを見分けることができます。」
マークはそう言って一休みした。まだまだこの話には続きがあるようだ。
「マーク、そんな理解をどこで得たのだい?」と私は尋ねた。
「預言者としての召しを受けた時、私の務めの一つは、羊飼いの杖を持つ人たちを見出し、彼らを支えることだと言われました。ビジョンの中で見ただけですが、今実際に見て、すぐにわかりました。」
「知っていることをすべて教えてくれないか。」と、私は頼んだ。
「杖は新しくて切られたばかりの新鮮なものだとあなたは思いましたが、実際には想像以上に古いものです。その中に命があるので、新しく新鮮に見えるだけです。神と共に歩み続け、主の道から外れない限り、その命は留まり続けます。これは世界が形作られる前に、命の木から切り取られたものです。その時に、すでにあなたの背丈と同じ長さに切られました。羊飼いに与えられるすべての杖は同様です。神の民の最も小さな群れを導く人にさえ、それは用意されています。」
さらにマークは、私に質問してこう言った。
「あなたにその杖を渡したのがエノクであった理由がわかりますか?」
「少しはわかるが、君の方がよくわかっているようだね。もう少し教えてくれないか。」
「エノクは、神の民を導くすべての羊飼いの歩む道を表しています。真の羊飼いは、神との歩みによって知られるのです。偉大なカウンセラーもいれば、優れたいやしのミニストリーをする人、油注がれた教師もいるでしょう。しかし羊飼いが知られるのは、どれだけ神の近くに歩み、神と共に歩んだかによってです。多くの理由で人々は、あなたたちについて行くでしょう。しかし羊飼いたちは、どれだけ命の道を歩んで神に従ったかによって知られるのです。
命の道によく従っている羊飼いを見分けるための要素の一つは、喜びが増し加わっているかどうかです。エノクの内に見られた喜びのようにです。命の道に留まる羊飼いたちは、心配や重荷に悩んではいないように見えます。それは『私のくびきは軽い』と言われた方のくびきを負っているからです。ストレスに圧迫されてはいません。主の喜びから来る力によって、絶えずエネルギーを与えられているからです。彼らの中には命があるので、その杖に象徴される権威は認められます。杖からは芽が出ています。新しい命を生み出し続けるのです。それは命の木である方ご自身から来ているからです。」

マークの話を聞いて、みんなは感銘を受けていた。特に何か深い感動を覚えているようだ。その人たちこそ、羊飼いの召しを受けているのだとわかった。深みは深みを呼び起こすと聖書にある通り、彼らの心は呼び覚まされた。
特に感動していた人たちが牧者であることにマークも気づいて、後でさらに深い話をするために顔を覚えようとしていた。
(中略)
「確かに私は若いです。しかしこの数年、神と共に歩んでいます。地中の水を見つけるのに、『占い師の棒』を使う人もいます。それはあなたが持っている羊飼いの杖の真似をしている偽物に過ぎません。あなたの杖は、地表に見えない、隠れた生ける水を見出すことができます。深みは深みを呼び、命は命を呼びます。
羊飼いの杖を用いる人は、命に敏感になっていきます。そして命の水がどこに流れているかも、わかるようになるのです。」
(中略)
「杖から芽が出たときには、その芽を優しく摘み取ってください。それらを羊飼いの召しに目覚めた他の人たちにあげるのです。その芽は彼らとともに成長し、あなたが持っているのと同じような杖となるでしょう。」
彼は、明らかに躊躇(タメラ)いがちにそう言った。
「マーク。遠慮しないで知っていることをすべて分かち合ってくれないか。」
「わかりました。今芽を受け取り、終わりの時代に羊飼いとして成長する人たちは、真の牧者であられるキリストの権威をもって歩むようになります。彼らの杖は地上において、主ご自身の杖としての役目を果たします。神の民を導き、敵から守るだけではなく、主の敵を討つのです。海を分けるだけでなく、国々を分けるようになります。神の民を約束の地へと連れて行くのです。」
(中略)
「あなたが主にあってまだ若かった頃、杖は芽の状態でした。」
マイクが語り出した。
「長く持ち運び続けないで、あなたは杖を置いてしまいました。ある意味で、モーセが燃える柴の所に杖を投げたのと同じことをしたわけです。民を導くための神の羊飼いとして任命を受けていたのですが、自分は相応しくないと思ったのです。モーセが杖を投げた時、それは蛇になって彼を追いかけました。再び拾い上げるまでです。主の召しを離れた人には、同様なことが起こります。」
(中略)
「君の言うことは実に正確だ。上手に表現してくれたね。自分の召しから逃げている間、私は成功しているように見えたが、心は惨めだった。私が落とした召しと使命は、昼も夜も私を追いかけているようだった。全く言われる通りだ。続けてくれ。」
「あなたが再び杖を取り上げて召しに戻った時、道を外れたことがなかったかのように、離れた時点よりもはるかに高い位置に就きました。まるで召しの中を歩み続け、成長してきたかのようにです。」
マーク私を見ながらそう言ったので、私はその通りであると認めて頷いた。
「しかし、確かに失ったものはあります。あなたは成長し、あなたの杖も成長しました。しかし長い間、あなたの手の中にはありませんでした。そのため、あなたは多くのものを失ったのです。もし杖と一緒に成長していたなら、あなたはもっと成熟して、安定した権威を表していたでしょう。杖と一体感があって、自分の腕のように感じられたはずです。実際には今、あなたは慣れない道具を扱うように杖を持っています。正しい持ち方さえわからない状態です。そのため、モーセがしたように、杖を間違った方法で用いる危険性があるのです。」
「つまり、神の民を約束の地まで導くことになっても、実際に中まで入っていくことができないということか。」
「そういう危険性があります。」
マークを続けた。
「権威とともに成長してこなかった人たちには、みなその危険性があります。」
(中略)
「主の恵みは弱さの内に完全に現れます。召しから離れて歩んでいた期間のゆえに、あなたには弱さがあります。その期間に敵があなたとあなたの家族に攻撃する機会を得ました。それによってあなたと家族との歩みにおいて、いくつか大きな失敗を体験したのです。今、その失敗の結果を見ていますが、子供たちと子孫に対する主の約束があります。彼らが主に仕え、主の御名に栄光を帰するようになるでしょう。真実な方がそれを成し遂げてくださいます。
あなたがもし、自分の弱さのゆえにもっと主により頼むなら、過去の失敗は負債として残り続けることはないでしょう。しかし、あなたには弱点があります。二度とこの杖を置いてはいけません。継続的に、主により頼まなければなりません。」
(中略)
「この場所で起こされる羊飼いの中で、最も小さい者でも、ダビデのようになるでしょう。ダビデのように、力ある戦士、力強い礼拝者、偉大な預言者となるのです。彼らはまた、エノクの喜びを持たなければなりません。この時代のすべての人は、エノクの喜びを必要としています。あなたの失敗を贖う贖い主のゆえに、あなたの失敗に対する後悔は喜びに変えられるはずです。」
(中略)
しかし、あなたは目を覚さなければならない。あなたも主の山に召されているからだ。

(終わり)

P.274-263 第一四章 預言者 『辿(タド)りゆく道』リック・ジョイナー著、マルコーシュ・パブリケーション2016年1月24日初版発行(原題 "Fire On The Mountain: The Path" ©︎2013)より
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The Prophet and True Shepherds

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— From『The Path: Fire on the Mountain, Book 1』Chapter 14: THE PROPHET, by Rick Joyner
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<Omission>

“He (Enoch) looked like joy personified,” I replied.
“But I thought he was a prophet?” someone remarked. “I don’t think I’ve ever seen a prophetic person with much joy.”
“Then you must not have ever seen a mature prophet,” I responded. “Enoch was the first one about whom it was said that he prophesied, and he is the father of the prophets. If you are called to this ministry today and you mature as you should, you will be more like Enoch, and you will be one of the happiest people on earth.
“Enoch is a prophecy, a message from God. It is the most important message of all—we have been called to walk with God. That is the message that will keep us on the path of life. In His presence is the fullness of joy, and the joy that comes from being with Him is a food that gives us greater strength than any other food ever could.”
“Enoch gave you the shepherd’s staff, didn’t he?” Mark asked.
“Yes, he did,” I answered.
“It was cut from the tree. Did he tell you about the tree?” Mark continued.
“Yes, he did, but what do you know about the tree?” I asked Mark.
“I have seen the tree and the shepherd’s staff. It’s the Tree of Life. The authority of the shepherd comes from the Tree of Life. It is the fruit of that tree that you are to lead God’s people to. It is the ‘root of Jesse’ that brought forth Christ who is our life. He is the food that is our joy, and His joy is our strength.
“It is also the rod of Aaron that sprouted. His rod sprouted because the staff of the shepherds is from the Tree of Life and is living. It is this life that helps us recognize the ones who have been sent by God and are the true shepherds,” Mark said, pausing, but obviously able to continue.
“Mark, where did you get all of this understanding?” I asked.
“When I was given my calling as a prophet I was told that one of my assignments was to recognize those who had the shepherd’s staff and to support them. I have only seen them in visions before, but I recognized that staff right away.”
“Tell me all you know about it,” I implored.
“You think your rod is new and freshly cut, but it is much older than you can imagine. It seems like it is new and fresh because of the life that is in it, and life will stay in it as long as you walk with God and do not depart from His path. This was cut from the Tree of Life before the world was formed, and it was sized just for you at that time. This is true of every shepherd’s staff given to the shepherds, even those who lead the smallest company of God’s people.
“Do you know why Enoch was the one who gave this to you?” Mark then asked.
“I know a little, but I think you may know more. Please tell me what you know.”
“Enoch represents the path on which all true shepherds will lead God’s people. True shepherds are known by their walk with God. They may be great counselors, healers, and teachers, but the shepherds will be known most of all by their walk with God and their closeness to Him. There are many things that can cause people to follow you, but the shepherds will be known by how they follow God on the path of life.
“One thing by which we can recognize shepherds that have stayed on the path of life is by their increasing joy. This was the joy you saw in Enoch. Shepherds who have stayed on the path of life do not seem to have cares or burdens because they are yoked with the One whose yoke is easy. These are not stressed, but are constantly energized by the strength that comes from the joy of the Lord. Their rod, or their authority, will be recognized by the life that is in them. Their rod will always be budding, bringing forth new life, because it comes from the Tree of Life Himself.”

As Mark talked, everyone was enthralled, but some more so than others. I knew these were the shepherds. Deep was calling to deep, and their hearts were being awakened. As I watched Mark I could tell that he was also noting those who were being especially touched so that he could speak to them more at a later time. “What a gift he is to us,” I thought, “and so young!”
“I am young, but I have already walked with God for a few years,” Mark said, as if hearing my thoughts. Then he continued:
“Some claim to be able to use a ‘diviner’s rod’ to find water under the ground; they are the counterfeits to what you have in your hand. Your rod can find the living waters that are hidden below the surface. Deep calls to deep, and life calls to life. Those who have the shepherd’s rod become increasingly sensitive to what is life and where the waters of life are flowing,” Mark said, and then hesitated as if he had more, but did not know if he should share it.
“Please continue,” I said to him.
“When your rod buds you must gently break the buds off. Then you must give them to those who are being awakened to their calling as shepherds. These buds will grow with them, and each one will become a staff like yours,” he said, again hesitating.
“Mark, please share all you know,” I said.
“Okay. Those who receive the buds now and grow up to be shepherds at the end of the age will walk in the authority of the Shepherd. Their rod will be His rod in the earth. They will not just lead God’s people and protect them from the enemy with the rod, but they will strike the enemies of the Lord. They will not just part seas, but they will part nations. They will lead God’s people to the Promised Land.”
“Why were you hesitant to share that, Mark?” I asked.
“Can I tell you privately?” he responded.
“If you think you need to, sure,” I answered, and we walked a short distance from the rest.
“Your rod was a bud that was given to you when you were very young in the Lord,” Mark began. “You did not carry it for long before you laid it down. In a sense, you did what Moses did when he threw his rod down at the Burning Bush. He was being commissioned as God’s shepherd for His people, but did not feel adequate. When he threw the rod down it became a serpent and chased him until he picked it back up. That is what happens when you cast off the calling of the Lord.”
“I know when I did that,” I replied. “You are correct. Please continue.”
“Like Moses, your rod became a serpent and chased you until you picked it up again, which was to take up your commission again,” he continued.
“That is accurate,” I responded, “and a good way to put it. When running from my calling all that I did prospered, but I was miserable. I felt that what I had dropped—my calling to ministry—was pursuing me day and night. You are right. Please continue.”
“When you picked up the rod again and returned to your calling, it was like you had never missed a step in some ways, but stepped into a place much higher than you left. It was as if you had walked in your calling the whole time and grown into it,” he said looking at me as I nodded that this was true.
“But you did miss something. You grew, and your rod grew, but for a long time it did not grow in your hand. Because of this you missed a lot. If you had grown together with your rod you would be more mature and more stable in your authority. You would be so one with the staff that it would be as another arm to your body. Now it is almost like something you are trying to get used to. You don’t even know how to hold it right. Because of this you will be in danger of misusing this rod the same way Moses did.”
“What you’re saying is that I will be in danger of leading God’s people to their Promised Land, but not be able to lead them into it?” I asked.
“That is the danger,” Mark continued. “It is the danger for all who do not grow up together with their authority as they should.”
“Mark, thank you for this warning. Is there anything else you have to say to me about this?” I asked.
“The Lord’s grace is made perfect in weakness,” Mark began. “You have a weakness because of the time you walked apart from your calling. This is the time when the enemy found access to you and your family that led to some of the greatest failures of your life, which are the failures with your family. Even though you see the results of your failures now, you have the promise of the Lord for your children and their children. They will serve the Lord and glorify His name. He who is faithful will bring this to pass.
“Your failures will not continue to be a liability if you lean on the Lord more because of your weakness, but you do have weaknesses. You must not cast down this rod again, and you must lean on Him constantly.”
Again Mark hesitated for a minute as if to let that sink in, and then continued, “Even the least of the shepherds that are raised up from this place will be like David. They will be mighty warriors, mighty worshipers, and they will be great prophets like David.
“They must also have the joy of Enoch. Everyone in these times is going to need the joy of Enoch. Your remorse at your failures must be turned to joy because of the Redeemer who will redeem your mistakes.”

<Omission>

But you must wake up. You are being called to the mountain of the Lord.

<Fin.> 

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— From『The Path: Fire on the Mountain, Book 1』Chapter 14: THE PROPHET, by Rick Joyner
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どう思われますか?

私達は全員罪を犯しており、神の裁きにふさわしい者達です。しかし、父なる神様は彼の独り子を信じる者達のための裁きを満たすためにキリストを送られました。創造神かつ永遠の神の息子であるイエスは、罪のない人生を送られたのですが、私達が受けるはずだった罪の罰の身代わりとして死んで下さったほどに私達を愛しておられます。彼は葬られ、聖書に書かれている通りに3日目に死人の中から甦られました。もし、あなたがこのことを本当に信じ、心から信頼するなら、イエスのみをあなたの救い主として受け取り、「イエスは主です」と宣言して下さい。そうすれば、裁きから救われ、天国で神様と共に永遠を過ごすことになります。

あなたはどう応答されますか?

もしあなたがクリスチャンではなく、今クリスチャンになりたいのであれば、ただこう言って下さい。「主イエス様、私の罪を赦して下さり感謝します。今日、私はあなたに従うことを決めました。私をあなたの家族の中に受け入れて下さい。イエス様のお名前によって祈ります。アーメン。」

WHAT DO YOU THINK?

- We have all sinned and deserve God's judgment. God, the Father, sent His only Son to satisfy that judgment for those who believe in Him. Jesus, the creator and eternal Son of God, who lived a sinless life, loves us so much that He died for our sins, taking the punishment that we deserve, was buried, and rose from the dead on the third day according to the Bible. If you truly believe and trust this in your heart, receiving Jesus alone as your Savior, declaring, "Jesus is Lord," you will be saved from judgment and spend eternity with God in heaven.

What is your response?

If you are not a Christian, and would like to become a Christian. Simply say - "LORD Jesus, thank you for forgiving me of my SINs, today I am deciding to follow you. Accept me into your family, in Jesus name I pray. Amen "

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詳しくは以下のリンク先を参照して下さい。
👉【福音】新しく生まれ変わる!(新生の祝福)
https://note.mu/risingdestiny/n/nb11945f61b7a

「天のお父さんからのラブレター」Father’s Love Letter - JAPANESE(7:06)
https://youtu.be/nWYmI_6tK28

永遠のいのちを受け取る(4:56)
https://youtu.be/m13Yae40ot8

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【預言の学び】預言とは&個人預言を受ける際の注意点(改訂版)
イエス様もなさった個人預言 の聖書の実例の解説、現在の個人預言の映像リンク集付き
https://note.mu/risingdestiny/n/n916fab966ed5

なぜ、ライジング・デスティニー(シャイニング・デスティニー)を始めたのか(20世紀〜21世紀の日本宣教史年表付)
The Reason We started Rising Destiny (Shining Destiny): The History of Japanese Mission from the 20th Century to the 21st C
https://note.mu/risingdestiny/n/nc415e4303df2

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三位一体(トリニティ、the Trinity):正統なキリスト教の教理
あなたを永遠に愛しておられ、あなたを唯一無二の存在として創造された、父なる神、子なる神イエス・キリスト、聖霊なる神は、まことにして永遠なる唯一無二のただおひとりの神(創造主)である。父、御子、御霊は、それぞれお互いに永遠に愛しあっておられ、同時にただ一つの唯一まことの神である。
全能神教会(全能神)The Church of Almighty God:中国のカルト・異端。キリストが女キリストとして中国人女性として再臨したと説く。全能神の教祖・趙維山(ジャオ・ウェイシャン 1951年~)は自らを「大祭司」と唱え、大学受験に失敗し精神的に病んでしまった女性・楊向彬を「女キリスト」に祭り上げた。彼女は趙維山の愛人となり、後に妻となる。暴力、洗脳、ハニートラップ、スパイ活動など違法かつ強制的な布教活動を行なう。入会を断る、脱会を希望すると、「護法隊」と呼ばれる実働部隊が出動し、耳を削ぎ落とすなどの残忍行為を行なう。実際に死に至ったケースもあるという。2014年、中国山東省のマクドナルドで全能神信者が布教活動をし、勧誘拒否した女性を店内でモップの柄で撲殺する事件も起こっている。(2014年山東招遠カルト殺人事件)趙維山夫妻は、中国政府から弾圧を受け2000年頃に米国に逃亡している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2014年山東招遠カルト殺人事件
フェイスブックグループ「キリストの羊」、フェイスブックページ及びブログ/HP「聖書の部屋」は一見するとそれと分からないが、「全能神」のサイトなので要注意。全能神信者がよくSNSでシェアしている。全能神信者は、人種(例.中国人が日本人に成り済ます)や性別を偽ってSNSアカウントを大量に作って勧誘活動を行なっている。noteの「高橋 智也」氏(momo125)、「ひで ひろ」氏(biblestudies)は全能神なので注意。
👉異端カルト110番
https://cult110.info/category/zennoushin-kyoukai-chinese-cult/

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