第52回(6/23放送分)ワイパーの進化を考える
TOGGY「僕TOGGY、今日もプロのカー・アドバイザー、金谷さんとおしゃべりしにやってきました。進化し続けているクルマの中で、あのパーツってずっと変わっていないような…..」
なぜ、ワイパーの形は変わらないのか?
TOGGY「前から思っていたんですけど、クルマのワイパーって昔から全然ッ形変わっていないですよね」
金谷「ですよね。ワイパーって、結構歴史古くて」
TOGGY「古い古い」
金谷「1903年に世に出たんですよ。最初はですね、手動です」
TOGGY「手動?」
金谷「手で。その後電動になってですね。窓のウォッシャー液が出たりとか、水が出たりとか。いろいろなマイナーチェンジはあるんですけど」
TOGGY「ほうほう」
金谷「ワイパー部分でガラスを拭き上げるっていう、基本的な形はですね、今の最近のEV(電気自動車)車でもそうなんですけど」
TOGGY「変わってないですよね?」
金谷「同じなんですよ」
TOGGY「僕も古いクルマ1本だけ、チョエ!チョエ!チョエ!って音立てて」
金谷「(笑)」
TOGGY「全然前見えないっていうね」
金谷「逆に(ワイパーかけたら)見えなくなるっていう(笑)」
TOGGY「見えなくなる(笑)。だから、水弾くやつを塗っとかないと、コワくて運転できないです。昔のワイパーはね」
金谷「そうですね」
TOGGY「なんでこれ、形が変わらないんですかね……」
金谷「変えようがないのかもしれない(笑)」
TOGGY「まぁそうですわね(笑)」
ワイパーが進化したとしたら?
金谷「まぁ、一番原始的なんですけど、一番水を掃くというのは、あれが一番いいのかもしれないですね」
TOGGY「雑巾つかってやっても、雑巾がビチャビチャになってしまいますし」
金谷「そうですね。あとはその、進化したとして、ワイパーじゃなくて、ガラスがシュッとなると、キレイに掃けるってのが」
TOGGY 「(笑)」
金谷「もしできたとしても」
TOGGY「はい」
金谷「それがもし電気的に動いているもので、トラブルがあったら、もうダメですね」
TOGGY「ですね」
金谷「なかなか最新の技術を使ってというのはないのかもしれないですね」
TOGGY「ダイソンと協力してモーターでシューっというのも」
金谷「全部吸うみたいな?それ、吸った水はどこに処理されるんすか?」
TOGGY「後ろに(笑)。なんか形が変わったり、革命が起こると、これまた話題になりそうですけどね」
金谷「そうですね」
TOGGY「あれ?あそこのヒョンデ、あれ、もう整備してるんですか?」
金谷「そうなんです。先日、展示会がありまして、さっそく整備をさせてもらっています」
TOGGY「もう、ヒョンデを整備できちゃうんですね。時代の波に乗ってますねぇ…….」
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