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含み損のデメリットと含み益のメリット

株は、購入後、保有を続けていくと、買値を下回ってしまう銘柄が出てきてしまいます。

このような銘柄は損を含んでいるため、含み損といいます。

初心者の方にありがちなのが「売らなければ損じゃない」と損を出すことを嫌って、抱え込んでしまうことです。

買値を上回ったら、売ろうなどと待つ姿勢になります。

これのどこが悪いのでしょうか?

買値を上回ることなく、ずるずると損が拡大してしまう危険性もあります。又、資金は動かなくなり、その間に様々なチャンスが通り過ぎてしまうというデメリットは計り知れないデメリットになります。

含み損を抱えると、現金で置いておくよりも、よっぽど不安定な状態になってしまうのです。

最悪「もう見たくもないから放置してしまう」パターンに陥ると、資産を増やすどころではなくなってしまいます。

これを避ける方法はただ一つ

失敗は失敗と認めて、早めに失敗を成功に変えていけばいいのです。

言うは易く行うは難し、ですが、含み損はなくなり、含み益ばかりになっていきましょう。

含み益は、買値を上回り、利益を含んだ状態です。いつでも利益は確定できる状態で、含み損とは逆に資産がどんどん増えていく可能性もあります。

このメリットは大きく、利益を確定させれば、増えた資産を更に増やせるように出来るのです。これが複利効果の源泉となるのです。

含み損を抱え込む状態と含み益を増やしていける状態とでは精神的に全くの真逆で資産に与える影響も真逆です。

こうやって格差が広がってしまいます。

いつの間にか含み損は含み益へと変わっていき、資産が増えていくリズムになっていきましょう。

因みに、シルバーコースの2021年版100万円コースのこの1年半の推移は以下の通りです。

2023年4月3日

1,251,550円

2024年1月6日

1,382,260円

2024年10月1日

1,711,270円

2024年12月3日

2,086,710円

と劇的に変わってきています。含み損から含み益へと変える売買サポートのありなしによってこんなにも違いが出てくるのです。





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