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日本食を作る上での作法1

日本料理をする上で盛方の作法が
たくさんある。
日本料理には盛り付けにある程度の意味を持ち
それを間違えると縁起が悪いとされる。

現代では親子三代が同居し伝統を継承する事がなくなった、
それが故、世界無形文化遺産になった日本食を日本人ですら
説明できなくなっている。

そんなこんなで継承の意味も込めて盛り付けのルールと理由を
書いていく。

今日のテーマ海老について。


海老はめでたい時によく出てくる食材である。
お節で海老が入っている理由は
腰が曲がるまで長生きする。
と言う事。
そして、海老は必ず左を向いて盛り付ける。

その理由としては諸説あるが、
昔から日本には左優先、左上位という思想があるそう。
また漢字で書くと海老、それを逆にすると老海となり
先に老いる事を連想させ、縁起が悪いとされています。

これは、余談だが、中国でも海老は左向きが
縁起が良いとされている。

See you next time:)


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