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昨年の忘れ物 2023.12.23

書きかけを忘れて放置していた2023年のクリスマスの頃のメモを可哀想だからあげておく。

クリスマスイブのイブは『映画 おすすめ 記念日』で検索すると必ず絶対出てくるラブ・アクチュアリーを、インターコンチネンタルのアフタヌーンティーセットとアトレで買ったチキンとサーモンサンドを決めながら観た。

クリスマスはいつもより少し贅沢なもの
+チキンを食べながら
映画でも観る日だと思っている民です

人生の必須科目です?と思うくらいインターネット君から爆推しされてきたこの映画をようやく履修出来てまずは嬉しい。

もうどれだけお勧めされても、あ、それもう観たんで!と答えることができる!万歳!

結論:私達は自分達の知識不足によってこの映画を100%味わい尽くせてなかったと思うけれど、それを差し引いて少しのお釣りが来たくらいに面白かった。
著名人、著名曲が散りばめられているのを随所に感じ取ってはいたんだけれども、我々にはMr. ビーンことローワンアトキンスとAll I Want for Christmas Is Youくらいしかピンと来てなかった。
(Mr.ビーンがネックレスのラッピング袋にポプリをザラザラ入れてるの凄い印象的だった)
分からなかったが故の残念感が凄い。
楽しむ為の知識がないのは残念な事だよね。

追記: 親友の伴侶に想いを告げた男性の場面は、観た当時は彼女が困るだけで自己満足なのではとやや無し寄りだったけれど、今は良い場面だった寄り。
あれはイヴの夜だからこその夢のことで、男性も彼女もあの事でその後3人の関係性を変えたりはしない大人だったと思う。であって欲しい。

追記2: 元人気歌手とマネージャーのハグの場面について、たまたま見かけたネットのQ&A形式感想にやや憤慨した。あれが同性愛的な意味か親友的な意味かに対して、前者でなくて良かったという流れだっんだけど、なんて情緒の無さよと。
どっちでも、というかどうでも良くないかな?と思うし、人と人の間の親しみの感情を男か女か愛か否かなどの2択で測るのは私は苦手かもだ。

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