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「深夜3時まで分析を続けた」佐藤都志也が振り返る、初先発の前日談
重圧や責任と日々隣り合わせである多くのトップアスリートは「緊張して眠れなかった」経験があるもの。ライズTOKYO公式noteでは、多くのアスリートの思い出話を配信しています。
今回、エピソードを語っていただくのは、ライズTOKYOがサポートをしている千葉ロッテマリーンズに所属する佐藤都志也選手です。2019年のドラフト2位で入団した佐藤選手が振り返るのは、プロ入り後初めて先発出場を果たした2020年の埼玉西武ライオンズ戦。「深夜3時ごろまで眠れなかった」その理由とは……。そして、その試合を機にどう体作りと向き合うようになったのか。今シーズンの目標も合わせて、お話を伺います。
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前日の深夜3時ごろまで分析を…
野球人生で最も僕が忘れられない試合が、2020年9月3日の埼玉西武ライオンズとの一戦です。この試合は僕が初めてキャッチャーとして、先発出場をした試合でした。
前日に井口監督から「明日はスタメンで行くぞ」と伝えられていて、とても緊張していたことを覚えています。
それまでは試合の途中からキャッチャーの守備につくことはあったのですが、先発はなかったんです。しかも、たいてい点差が離れた状況で出場することが多かったので、余裕がありました。先発だとその余裕がないので、気持ちにだいぶ差がありますね。試合中のキャッチャーの判断やプレーはチームの勝敗に大きく影響を及ぼすもの。そういう意味でも、重圧がとても大きかったんです。
スタメンを告げられた日の夜は緊張でなかなか寝つけませんでした。データを始めいろいろと確認することもあって、どうすれば安心して翌日を迎えられるかがわからず、とても不安だったんです。
しかも、ナイターの試合で早起きする必要もなかったので、夜中の2時〜3時くらいまでいろいろとシチュエーションを考えたり、相手選手のデータを見たりしていました。当然、その日の眠りはいつもより浅かったですね。
キャッチャーの準備が大変な理由
主にチェックするのは相手打者の得意コースや直近の打席で手を出した球種など。このデータを持って、先発予定のピッチャーとも話しながら試合運びを考えます。
その準備だけでも大変なのですが、キャッチャーにはバッティングもあります。なので、相手ピッチャーの特徴も抑えなければいけません。情報のインプットとアウトプットが物凄く多いので、そういった点で他のポジションよりも大変です。
結果的に2安打(うち1つは本塁打)を記録しましたが、いま思えば、技術面で足りないところや勉強不足な点がたくさんあったなと。あの試合の経験が、2021年のコンディション作りや準備の指針に繋がったと思っています。
前日にどう過ごせばよいか、試合に向かう姿勢はどうあるべきか、戦況の感じ方など……試合が終わってから「こうすればよかった」と思うことがたくさんありましたね。
そういう意味で、忘れられない試合です。
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「質の高い睡眠には投資をするべき」
試合前のコンディション調整について意識しているのは、眠くなったら横になる、ということです。無理はしないようにしています。横になって眠りにつくまでは軽く読書や分析をして、眠気がきて気持ちよくなったらそれらを止めて目を瞑る、と。就寝時間と起床時間はまったく決めていませんが、睡眠時間は6〜8時間に落ち着いていますね。
ただ、遠征へいく際の枕は選んでいますね。「ホテルによって硬さが異なるので、こだわっています」
「コンディションが良いな」と思うのは、スッキリと起きれた時。寝起きはやっぱり重要だなと思います。目覚ましでセットした時間の2、3分前に気持ちよく目覚めることができる日があるのですが、その日は体の状態も良いです。
生きている中で三分の一以上の時間を睡眠に費やしていますし、この時間の過ごし方によって疲れの取れ方も変わってきます。次の日のコンディションにも、プレーにも影響してくる。そういう意味では、質の高い睡眠をするために投資をしていくべきだと思います。
睡眠にこだわる時期は、早いほうが良い
健康睡眠パートナーとなっていただいているライズTOKYOさんの高反発マットレスと枕を、僕らも使わせていただいています。マットレスは寝心地が良くて横になった時にリラックスできます。
高校や大学の時は寝具に全くこだわっていなくて、実家にあるものをそのまま気にせず使っていました。質の高い睡眠をとるために意識していたことは全くありませんでしたね。
ただ、プロになると試合数も、それに伴う移動も増えます。それによって疲労度も大きく変わってくる。コンディションを整えること、質の高い睡眠をとることはとても大事です。ライズさんの寝具に、その部分は助けられていますね。
ただ、早い時期から意識しておくことがベストかなと思います。高校生や大学生はプロよりも練習量が多いですし、小さい時から質の高い睡眠を意識することで体も成長するのでは、と思います。
高校時代を振り返ると、僕は朝練があったり夜遅くまでの練習したり、という日々だったので、睡眠時間が短くなってしまっていました。でも、大学に行ってから睡眠にかける時間を増やしたことで、体が大きくなった気がしたんです。「もっと早くに睡眠の大切さに気づいておけばよかった」と後悔しましたね(笑)
だからこそ、今はしっかりと睡眠にかける時間や質にこだわれているのかな、と。今後のパフォーマンスに影響するので、これからもしっかりと睡眠と向き合いながら体を作っていきたいです。
今シーズンはリーグ優勝はもちろん、日本一を獲りたいですね。もちろん、その過程でレギュラーである正捕手となり、チームに貢献できる選手にもなりたいですね。ライズTOKYOさんの健康睡眠サポートを武器に、これらの目標を達成して特別なシーズンにしたいです!
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