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開会式と聖火

昨日の夜、北京オリンピックの開会式をなんとなく見ていた。
いつも思うのが、選手入場は一ヶ国ごと入場しないといけないのだろうか?
世界中で見ているから、世界標準時に合わせる必要があるのかどうかもよく読んでないからわからないけども、昨日の開会式開始が日本時間の21時
中国との時差は-1時間なので中国の時間だと20時
世界標準時と中国の時差は8時間なのでロンドンだと12時
アメリカだと前日の朝になる。
明らかにそっち側に合わせているのはわかるが。。。
開会式は、現地時間で問題のない時間に始めればいいんじゃないか?っていつも思う。

東京オリンピックの開会式も、日本時間20時から始まった。
終わったのが23時すぎ。
それはいいけど、そこで気になるのが選手入場だ。

開催される度に気になるのが選手入場が長い。
今回も20時から始まったものの2時間近く入場行進をしていた。
開催国が増えればその分時間も増える今回の参加選手団は91
1団体1分ごとに登場しても91分、入場が終わるまでの時間がどうがばったって100分ぐらいかかる計算になる。
長い。母国の入場見終わってからはそんなに気にならんだろうし、母国すら気にならない人はただ煩わしいんじゃないか?
入場時の服装は、一流のデザイナーが担当しているからある意味ファッションショーなんだろうけどさ。
好きな人は楽しいのかな。それより、開会式のパフォーマンスとかのほうが個人的には楽しみなので入場はさっさと終わってほしい。
まぁ、入場の話はこれくらいにして

聖火のこと
今回の聖火はある意味期待を大きく裏切られた。
当然、いい意味で。

東京オリンピックの国立競技場問題で思ったのは聖火ってそこまで派手にしないといけないのか?って思った。
以前聞いた話では「会場のどこから見ても見えるように」ということだった。
が、現実的に今はすべての競技上から見れないわけだ。
私のふるさとは長野県の軽井沢町
実は、夏、冬両オリンピックが開催された場所だったりする。
今回の東京オリンピックも開催されていたらよかったけど、昔の東京オリンピックと長野オリンピックの2つ
両方とも聖火台のミニチュアがあってそこに開催期間中は火が灯っていた。
正直、そのくらいでいいだろうって思っていたので、東京オリンピックの時に国立競技場のデザインが決定したあと、聖火台問題で変更になったりしていてそれってどうなんだろうね?って思っていたのが、今回の聖火で一気にスッキリした。

トーチをそのまま聖火にするって一番いいよな。って素直に思った。
まぁ、トーチを使うということではなくても今後のオリンピックの聖火というものが大きく変わるキッカケになったんじゃないだろうか?

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