世田谷一家殺害事件の真相に迫る!ホリエモン×ひろゆき×岡田斗司夫が未解決事件を考察
※こちらの記事は、岡田斗司夫氏、ひろゆき氏、堀江貴文氏の架空の会話をシミュレーションした内容です。実際の発言ではなく、各氏の個性を反映させた形で議論を再現したものです。実際の意見とは異なる場合がありますので、その点をご留意ください。
堀江貴文: 世田谷一家殺人事件、あれマジで謎だよな。未解決事件の中でも一番気になるやつのひとつだわ。DNA残ってるのに犯人捕まらないとか、どう考えても「警察頑張れよ!」って思うんだけど。なんか、AIで解析したら一瞬で犯人見つかりそうじゃない?まさに未来の仕事、って感じで(笑)。
岡田斗司夫: いや、それ言うなら「AI刑事」とかドラマに出てきそうだよね。現場にAIロボットが入って「犯人の動線を解析します」って感じでさ。でもさ、当時の警察がミスったんじゃなくて、これ絶対「真相を隠してる」側がいるんだよ。だって、あれだけ手がかりが揃ってるのに解決できないなんて不自然すぎる。
ひろゆき: それ言うと、岡田さん、陰謀論っぽく聞こえますけど(笑)。実際、警察の怠慢だったのか、あるいは国際的な問題だったのかは気になりますよね。ただ、DNAが残ってるのに解決しないっていうのは、シンプルにシステムの問題もあるんじゃないですか。国際的なデータベースの連携とか、まだまだ整ってなかった時代ですからね。
岡田斗司夫: まあね。でも「犯人が韓国籍の可能性が高い」とか言われてたじゃん?あれって日本の警察だけじゃどうにもならなかったのかなって思うよ。しかも、犯人が残していったスニーカーとか、ポロポロ証拠を残していく感じが「お前わざとか?」って思っちゃうんだよね(笑)。ほんとに謎すぎる。
堀江貴文: スニーカーのサイズ28センチとか、なんか海外ブランドとか色々出てきたけど、そもそも現場に2時間以上もいたって、どんだけ余裕なんだよって話だよな。犯人、完全に自分のことを「現代のシャーロック・ホームズ」くらいに思ってたのかな。あ、いや、逆だな。警察がワトソン役で完全にお手上げだっただけか(笑)。
ひろゆき: でも、スニーカーのサイズとかって、日本だと珍しい大きさでしたよね?それなのに捜査が進まないのは、やっぱりどこかで「外国人だから追いにくい」みたいな話があったのかもですね。警察の国際捜査って、当時はまだそんなに強くなかったですし。いや、でも2時間も現場にいた犯人、確実に冷静すぎますよね。僕なら絶対途中でパニックになって逃げますけど(笑)。
岡田斗司夫: その冷静さが逆に「プロっぽさ」を感じさせるよね。もしかしたら軍隊経験者とかじゃないかって説もあるけど、もしそうだとしたら、あの事件、ただの「強盗殺人」じゃなくてもっと奥深い何かが隠れてる気がする。…ほら、俺って妄想得意だから(笑)。
堀江貴文: いや、でも岡田さんの妄想、意外と鋭いときあるから怖いよな(笑)。確かに、あの犯行の冷静さを見ると、単純な事件ではなさそうだよな。でも、警察がこれを解決してたら、日本の司法システムももうちょっと信頼されてたかもしれないな。今となっちゃ、未解決事件が「日本のダメさ」を象徴してるみたいで嫌だわ。
ひろゆき: まあ、こういう事件ってメディアも結構盛り上がるんですけど、解決しないと結局「語られるだけで終わる」んですよね。僕たちがこうやって話題にするのも、ある意味「消費」してるだけですからね。事件そのものがエンタメになっちゃうのはどうかと思うんですけど…まあ、面白いから話してるんですけどね(笑)。
岡田斗司夫: そうだな。俺たちも「犯人は宇宙人だった説」とか出しちゃう?ほら、ドラえもんのひみつ道具で「時空間犯罪トラップ」みたいなのがあったら、真犯人が未来から来た奴とか言えるじゃん!これで解決しなかったら俺たちのせいじゃない(笑)。
堀江貴文: それ、もう完全にオカルトの世界だよ(笑)。まあ、真相がどうあれ、AIをもっと捜査に使えるようになったら、こういう事件もどんどん解決するようになるかもな。それまではこういう妄想トークで楽しむしかないか。
ひろゆき: ですね。AIといえば、犯人の動線をAIで再現して、どれくらい冷静に動いてたかとか解析できたら面白いですけどね。でも、結局、事件の本質は「警察の努力」と「国際連携」次第ですから。僕たちはせいぜい、こうやって無責任に議論して楽しむだけですよ(笑)。
ひろゆき: でもね、犯行の杜撰さというか、逆に犯人の図太さがすごいですよね。2階で家族全員を襲ったあと、そのまま家中を物色して、冷蔵庫のアイスとか食べてたんですよね。普通、そんな余裕あります?普通の強盗殺人だったらさっさと逃げるのに、あれだけ堂々としてるって、「俺は絶対に捕まらない」っていう自信の現れじゃないですか。ある意味、プロっていうより天然の図太さを感じますけど(笑)。
堀江貴文: 確かにな。しかも、スニーカーの話に戻るけど、あのスニーカー、スケートボード用の靴だったんだよな。犯人、もしかしてスケーターじゃねえかって思ってたんだよね(笑)。現場から逃げるときも「実はボードでシュイーン!」みたいな感じでさ。でも、そう考えると、やっぱり海外帰りのスケーターとかが犯人だった可能性もなくはないのかなって思うよ。スケートの技術で忍び込んで逃げるなんて映画みたいだし(笑)。
岡田斗司夫: スケーター説も面白いけど、俺、昔から気になってたのが「飛び出しマン」の存在なんだよな。あの現場近くで目撃された、妙に挙動不審な男の話。なんか、突然道に飛び出してきたとか言われてるやつ。もしかして、こいつが犯人で、何かしら焦ってたからそういう行動を取ったんじゃないかと思うんだよ。でも、あまりに派手に飛び出したせいで目撃されちゃってるから、「ダメじゃん!」って感じ(笑)。
ひろゆき: ああ、飛び出しマンね。それ、確かに報告されてましたよね。でも、なんで犯行後にあんな目立つ行動するのかが謎ですよね。普通、逃げるときってなるべく目立たないようにするじゃないですか。逆に「見られてもいいや」っていう感じだったのか…やっぱり図太さがすごい(笑)。いや、もしかして「わざと目撃されることで目をそらす」みたいな高度な心理作戦だったとか?
堀江貴文: いやいや、飛び出しマンの心理作戦とか深読みしすぎだろ(笑)。単に焦って「やべっ!」ってなってただけだと思うけどね。でも、確かに犯行後の行動が全部杜撰なのに、なんで捕まらないのかは不思議すぎるよな。俺だったら絶対、まず靴から足跡を消して証拠残さないようにするけど、あいつ靴も服も手袋も証拠残しまくりだし。
岡田斗司夫: そうそう。手袋残して指紋付きって、どれだけ適当なんだよって思うよね。まさに「飛び出しマン」レベルの行動。もしかして、俺たちが想像するようなプロじゃなくて、単純に「運が良かったアマチュア」なんじゃないかなって思うわけ。でも、それで未解決っていうのも逆に面白いけどね。
ひろゆき: まあ、確かにプロの犯罪にしては全体的に雑ですよね。でも、雑だからこそ逆に捕まらないっていうのは皮肉ですよね。普通なら「ミスが多い=手がかりが多い=捕まる」ってなるのに、これだけ杜撰なのに逃げ切るって、「日本の警察、もうちょっと頑張れ」って言いたくなりますよ(笑)。
堀江貴文: まあ、今の技術が当時あったら、もっと違った結果になってたかもな。AIとか防犯カメラのネットワークとかが普及してれば、すぐに解決してた可能性もあるし。もしかして、2000年以前の日本って、「犯罪者に優しい国」だったんじゃねえの?(笑)。
岡田斗司夫: 「犯罪者に優しい国」って表現が最高だな(笑)。でも、今でも解決してないっていうのは逆に「日本の闇」みたいなものを感じるよね。犯人がどういう人間だったのか、もしかして宇宙人だったのか、全部謎のまま。俺としては「飛び出しマン」がタイムスリップしてきた未来人って説を推したいけど(笑)。
ひろゆき: それ、どんどん話がXファイル化してません?(笑)。でも、結局、これだけ手がかりが揃ってるのに解決しないっていうのが、未解決事件の最大の魅力でもありますよね。考察する余地があるからこそ、みんなで妄想しながら楽しめるっていうか。まあ、被害者の方々には失礼ですけどね…。
堀江貴文: そういう意味では、この事件ってある意味「日本版Xファイル」だよな。結局、真実はどこにあるのかって話で、解決するかどうかよりも「謎が謎を呼ぶ」ほうがエンタメ的には面白いのかも。でも、こういう未解決事件が日本にまだ残ってるっていうのは、ちょっとモヤっとするよな。
岡田斗司夫: だよなぁ。まあ、俺たちみたいにエンタメ的に楽しむしかないのかも。でも、「犯人は未来人だった説」をそのまま映画化しちゃえば、案外ヒットするかもしれないよ(笑)。
ひろゆき: 海外逃亡の可能性ってどうなんですかね?当時、日本の空港のセキュリティとかガバガバだったじゃないですか。2000年ってまだテロ対策も本格的じゃなかったし、パスポートを偽造して海外に行くのも今より全然簡単だったと思うんですよ。犯人、手袋も指紋も残していくくらいだから、「やばい、日本出るか」ってノリで逃げた可能性もありますよね。
堀江貴文: それ、ありそうだよな。俺も前から思ってたんだけど、これだけ雑な犯行で国内に残ってたら、どっかで目撃されるだろ?でも、全然出てこないってことは、海外に行っちゃったか、もうこの世にいないかどっちかだよね。スケーター説に寄せるとしたら、海外のスケートパークで普通に生活してそうじゃね?サンタモニカとか(笑)。
岡田斗司夫: いやいや、それこそ「犯人は海外逃亡説」なんて言い出したら、話がありきたりすぎて面白くないでしょ(笑)。むしろ俺は、「犯人は日本の田舎に隠れてる説」を推したいね。ほら、日本の田舎ってさ、近所の人たちが不審者を見ても「なんか変なやつだけど、まあいっか」みたいな雰囲気あるじゃん。しかも、村の寄り合いとかで普通に酒飲んでそう。
堀江貴文: 田舎に隠れてるって、それこそ『必殺仕事人』かよ(笑)。でも、確かに日本って、意外と身分を隠してひっそり生きるのが可能な国ではあるよな。誰も干渉しないし、昭和っぽい小さな町とかで名前変えてのんびり暮らしてそう。逆に日本で目立たずに生きる方法を指南するビジネスやるか?(笑)。
ひろゆき: 海外逃亡でもう一つ思うのは、アジア圏に逃げてる可能性ですよね。ヨーロッパとかアメリカだと目立つけど、アジアなら顔つきもそんなに違わないし、現地で偽名使って生活してればバレない気がします。例えば、東南アジアの片隅で屋台とかやってたりして。タピオカ売ってたりしたら面白いですよね(笑)。
岡田斗司夫: それ、まさに『グルメ逃亡犯』って映画にできそう(笑)。犯人がタピオカ屋始めて、「実は事件の真相はタピオカの底に…」みたいな展開。真面目に言うと、日本で完全に身を隠すより、アジアのどこかで普通に生活してる方が可能性高いかもね。日本で一生ビクビクするより、思い切って海外に出た方が自由に生きられるだろうし。
堀江貴文: でもさ、海外に逃亡したとして、いまだにバレないってことは、ある程度の支援者がいた可能性もあるよな。どっかの組織とかが手引きしてたんじゃねえの?単独でやるにはリスクがデカすぎるし。下手したら日本で捕まるより、逃亡先で普通に消されてたりして(笑)。
ひろゆき: それも怖い話ですね。逃亡先で「はい、お疲れさん」みたいな感じで消されるとか。でも、そうなると余計に国内にいる可能性が高い気もします。海外に行くのが面倒で、国内でひっそり生きてる方が安全だと思ったのかもしれないですね。
岡田斗司夫: どっちにしろ、未解決事件ってのは、こうやって色々想像できる余地があるから面白いよね。犯人が海外でスケートしてるのか、田舎でのんびりしてるのか、タピオカ屋やってるのか、どれも映画化したら面白そう(笑)。でも、どんな設定でも最後に「飛び出しマン」が出てきたら、全部解決しそうだけどね!
堀江貴文: 確かに、結局は「飛び出しマン」が全ての謎を握ってる気がするわ(笑)。でも、それこそアメリカとかに逃亡してたら、もしかしてUFOにさらわれて行方不明とかになってるかもな。もう一段階ミステリーに進化してる可能性も否定できない。
ひろゆき: UFOに逃げたら、もう未解決どころか超常現象案件ですね(笑)。どんな真相でも、捕まるまで妄想し放題っていうのがこの事件の不気味さであり、面白さでもありますよね。
岡田斗司夫: そうだね。じゃあ、次回は「未解決事件でUFO説を推してみた」ってテーマでまた話そうか(笑)。
岡田斗司夫: んー、怨恨説ねぇ。これ、もし怨恨だとしたら、相当な執念だよね。普通、怨恨って言うと喧嘩とか仕事関係とか思い浮かべるけど、ここまで徹底的に一家を狙うって、ただの恨みじゃない気がするんだよ。これもう「怨念」じゃない?ほら、ホラー映画の「呪怨」的な(笑)。犯人が事件後にホラー化して映画デビューしてたりして。
堀江貴文: 確かに執念深い犯行ですよね。ただ、怨恨って考えると、仕事か金絡みのトラブルが一番現実的じゃない?それか、不動産とか土地とか。日本の田舎だと地権問題で人間関係がドロドロしてたりするから、そういう系かもな。まあでも、これが普通のトラブルだったら、もっと早く解決してそうだよな。やっぱり、どっか猟奇的な要素も入ってるんじゃないかって気がするけど。
ひろゆき: 猟奇的な犯行っていうと、計画性があるけど感情に支配されてるって感じですよね。でも、この犯行、無駄に杜撰なところが多すぎて、そこが引っかかるんですよ。血まみれのまま家の中で飲み物飲んだり、冷蔵庫漁ったり、もう「犯人、どんだけ図太いんだよ」って(笑)。普通の猟奇犯だったら、もう少しきっちり痕跡を残さないようにすると思うんですけどね。
岡田斗司夫: 確かに、冷蔵庫漁ったりアイス食べたりって、これ「猟奇」じゃなくて「野放図」だよね(笑)。でもさ、それこそ「野放図な猟奇犯」みたいな新ジャンルの可能性はない?事件の中で一番怖いのが、犯人がその後も普通に生活してそうな雰囲気だよね。テレビとか見ながら「俺の犯行、未解決でしょ?」ってニヤニヤしてそうなタイプ。
堀江貴文: それめっちゃ不気味だなぁ。むしろ、猟奇的だけど計画性が低いっていうアンバランスさが、犯人が異常者って感じをさらに強くしてるよな。怨恨じゃなくて、最初から一家皆殺しが目的だったんじゃね?そういう動機だとすると、むしろ犯人が近しい関係者じゃない可能性も出てくる。ネットで一家の情報を見て、「こいつらをターゲットにするか」って選んだ、とか。
ひろゆき: その可能性もありますね。たとえば、家族の誰かが知らないところで犯人と接触して恨みを買ってたとか。もしくは、ネットで個人情報を特定されて、「復讐リスト」みたいなのに載っちゃったとか。今だったらネット経由でストーカー化するケースも多いですけど、2000年でもそれに近いことはあったかもしれません。
岡田斗司夫: それで言うと、当時の日本はまだネットが今ほど発達してないけど、逆に閉じたコミュニティ内でのトラブルって怖いよね。ほら、知り合いの知り合いみたいな距離感でトラブルが発展して、一方的な恨みを持たれるケース。猟奇犯じゃないけど、計画性も感情的な部分も入り交じった「ハイブリッド怨恨型」って可能性もあるかも。
堀江貴文: いや、それもうジャンルが細分化されすぎ(笑)。でも、そう考えると、一家全員を狙う犯行ってのが不気味ですね。普通は特定の誰か一人を狙うと思うけど、全員ってなると、何か「家そのもの」に恨みがあるか、完全にサイコな発想じゃないと辻褄が合わない。
ひろゆき: サイコっぽさがありつつ、杜撰さが目立つって、犯人のキャラ設定が中途半端なんですよね(笑)。でも、そういう不完全さがかえって怖いというか。この事件が未解決なのも、犯人像がぼやけてるからかもしれないですね。
岡田斗司夫: まあ、強盗だろうと怨恨だろうと猟奇だろうと、最終的には「飛び出しマン」が真犯人を突き止めてくれるはずだよ(笑)。未解決事件って結局、答えが出ないままだからこうやって議論が尽きないんだよね。
堀江貴文: 確かにな。事件の全貌がわかったら、このワクワク感も消えちゃうもんな。でも、こういう話題で盛り上がってる俺たちも十分怪しいよな。誰か「未来の飛び出しマン」に調査されないように気をつけねえと(笑)。
堀江貴文: 警察の捜査についてだけど、これってさ、正直「無能」だったんじゃないかって思うんだよね。だって、未解決でしょ?しかも、あんだけ派手に証拠残してんのに。血痕とか指紋とか、大量に残ってたわけじゃん。それで解決できないって、どうなの?「事件現場が脱出ゲーム並みに手掛かりだらけなのに、誰もクリアできなかった」みたいな感じだよな(笑)。
ひろゆき: 確かに。杜撰な犯行なのに未解決っていうのは、警察の動きが「あと一歩足りなかった」感ありますよね。でも、当時はDNA鑑定の技術とか、今ほど進んでなかったですからね。遺留品とか証拠が残ってても、現場でどこまで活用できたのか疑問です。まあ、「昭和の刑事ドラマみたいに『気合と根性で犯人を追え』って感じの時代」だったのかも(笑)。
岡田斗司夫: 気合と根性って(笑)。でも、警察にとってもこの事件って、たぶん「難易度ハード」だったと思うんだよね。証拠がたくさんあるからこそ、逆に混乱しちゃったんじゃないかな。ほら、パズルのピースが多すぎると、どこから手をつけていいかわかんなくなるみたいな感じ。しかも、当時の警察って、猟奇犯罪に慣れてなかったんじゃない?もっと「普通の事件」ばっかり扱ってたイメージあるし。
堀江貴文: 確かにな。日本の警察って、こういう猟奇的な犯罪にはちょっと弱い印象あるよな。普段はもっと地味な案件、例えば「自転車盗まれました」みたいな話とか(笑)。でもさ、これだけ騒がれた事件だったのに、国際的な協力とかもっと積極的にできなかったのかな?ほら、海外の捜査機関に助けを求めるとかさ。
ひろゆき: あ、それは結構盲点かもしれませんね。たとえばFBIとかに協力を依頼してたら、もっと早く進展があった可能性もありますよね。ただ、日本の警察ってプライド高いところあるから、「自分たちで解決します!」って言い張ったんじゃないですか?結果、未解決だけど(笑)。
岡田斗司夫: あとさ、警察が「やってる感」を出すために、やたら捜査を広げすぎたんじゃない?ほら、全国的にポスター貼ったり、近所を片っ端から聞き込みしたり。結果、めっちゃ広がりすぎて「情報過多で頭パンク」状態になったとか。
堀江貴文: 情報過多って(笑)。でも実際、手がかりが多すぎると、逆にそれが足かせになるのはあるよな。あと、日本の警察って基本「組織的な動き」に慣れてるから、こういうイレギュラーな事件には柔軟に対応できない気がするんだよね。結果、手柄をあげられずに終わっちゃうみたいな。
ひろゆき: でも逆に考えると、犯人が捕まらなかったのは「運が良かった」部分もありますよね。警察の捜査って、一定の手順を踏んでいくんで、そこに引っかからない犯人っていうのは、偶然とか運の要素も大きい。たとえば、遺留品が「犯人特定に役立たない情報ばっかりだった」とか。犯人がラッキーすぎたのかもしれません。
岡田斗司夫: 確かにね。でもさ、それだと警察の「運が悪すぎる」って話になるよね(笑)。でも、事件解決って実際そんなもんかもしれない。証拠が揃ってても、タイミングとか偶然が悪いと解決しない。結局、「警察も人間なんだから、失敗はある」っていうのが現実なんじゃない?でも、それにしても、この事件の失敗はデカすぎるよね。
堀江貴文: 結論としては、警察は「無能」とまではいかないけど、もうちょっと何とかできたんじゃないかって話だよな。ま、これだけ話題になる未解決事件を残してくれたおかげで、俺たちもこうして議論できてるわけだから、ある意味「貢献してる」ってことで(笑)。
ひろゆき: そうですね。警察が未解決にしたからこそ、都市伝説や考察で盛り上がれるコンテンツになったわけですし。「事件解決したらコンテンツ終了」って考えると、未解決で良かったのかも?って冗談ですけど(笑)。
岡田斗司夫: 最終的には、警察の捜査が「迷宮入りエンタメ」を提供してくれたってことだよね。でも本当は、犯人捕まえなきゃダメなんだけどさ(笑)。これから新しい手がかりとか出てきたら、また話題が盛り上がりそうだよね。