【ブログ】コロナ渦の技能実習生の現在
「技能実習生」という言葉を一度は聞いた事があると思います。
弊社は「特定技能」のフィリピン人材の支援に特化しておりますが、
「技能実習生」との違いや実情についてご存じの方は
まだまだ少ないのではと感じています。
今回は少しだけ「技能実習生」の実情をお伝えしたいと思います。
帰りたくても帰れない人が居る
様々なメディアでニュースになっているので
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
コロナ感染対策によって技能実習生の滞在期間が過ぎても
帰れない外国人、特にベトナム人が沢山います(現在も)
更には、雇用されていた会社から解雇されて
無職になった上、借金を抱えて来日した方には更なる
重みがのしかかっています。
日本語も流暢に話せない方が多く転職も難しい・・・。
そこで特別措置としてベトナム人材を筆頭に期間満了の技能実習生でも
在留して仕事が出来るようになっています。
ただ、弊社と同じ「登録支援機関」の認定を受けていても
特定技能外国人材のご紹介が難しい位人材が取り合いになっています。
ここ半年位で有効求人倍率はもの凄いスピードであがっており、
サービス業やハイスペックの人材確保がとても難しくなっています。
弊社はフィリピンに日本語学校運営して優秀な人材を教育し続けているので
日常的に送り出し機関とも日本企業とも連携をしっかりとっています。
また、介護人材の育成も強化しています。
もっと情報発信していきますので、特定技能外国人材を必要とする
企業様はお気軽にお問合せ下さい。