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県西地区PTA指導者研修会に、理事長の小野村が登壇しました!

県西地区PTA指導者研修会に、理事長の小野村が講師として登壇しました!

みなさんに『あいうえお・ABC なぜ、どこが むずかしい?どうしたら読み書きできる?-読み書き困難の疑似体験と具体的な指導の手立て-』、子どもたちの見え方(視野)を体験いただける「チャイルドビジョン」も各学校には1つずつお配りしました。

チャイルドビジョン

小学校入学前後の子どもたちの視野は、水平方向では大人の150度に対して平均90度ほど、垂直方向では大人の120度に対して、子どもは平均70度ほどしかないそうです。
個人差はあっても、私たちも以前はこれくらいしか見えていなかったのです。
なのに、それを忘れた私たちは、「どこ見てるの!」などと言ってしまいがちです。子どもを「小さな人、小人」と書くこともありますが、子どもは大人に比べて単に「小さな人」ではありません。
それを知っていれば、例えばここでは「下を見てごらん」とか、ちょっと対応が違ってくるかもしれません。
このチャイルドビジョンは、リヴォルヴのスタッフ、保護者の皆さん、そして子ども達にも協力してもらって作りました。研修の場などで生かしていただけたらと思います。

平がなと比べても簡単そうに思えるアルファベットは、シンプルだからこそ難しいということを疑似体験していただいたあとは、具体的な支援の手立てもご紹介しました。

その様子を紹介した動画は、以下のページからもご覧いただけます。

視察研修の方向け情報ページ | むすびつくば (musubitsukuba.com)



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