インターンレポート7回目
今年も 筑波大学で行われている 「教育インターンシップ実践演習 」の活動に協力しています。9月から1月の間、9名の学生さんが活動に参加することになりました。
今回は7人目のインターン生 S さんのレポートをお届けします。
こんにちは!インターン生のSです。今回は1月11日(木曜日)の活動を紹介させていただきます!
この日は年明け初めての活動だったようですが、子どもたちは元気に来てくれました。「はじめまして!」と声をかけてくれたり、体温チェックの機械にてこずる私に使い方を教えてくれたりと、初対面の私を快く受け入れてくれました。
午前中は主にフリースペースでの活動でした。子どもたちは各自好きなことに打ち込んでおり、何人かでゲームをする子、好きな漫画の話で盛り上がる子、ボードゲームをする子など、みんな楽しそうに時間を過ごしていました。ボードゲームを一緒にやらせてもらいましたが、先を読まれ2回とも見事に完敗しました…。
お昼の会では「きのこの山」派か「たけのこの里」派かなどの話で盛り上がりました。お昼ご飯の時間も、「おにぎりの具材なんだと思う?」とクイズを出してくれる子がいたりと、楽しい時間となりました。
午後はスポーツの時間でした。バスで体育館まで移動し、ウォーミングアップ。この日はバドミントンのダブルスをしました。子どもたちはチームの仲間と声を掛け合いながら、思い切り体を動かしていました。小学生と一緒にゲームをさせてもらいましたが、いつのまにか私も夢中になってしまいました。室内では見えない子どもたちの姿を見ることができました。
2日間という短い時間でしたが、子どもたちからたくさんの刺激をもらいました。好きなことに打ち込む姿はとてもいきいきしていて、はっとさせられるものがありました。子どもたちの素直さや優しさを感じる場面が多々あり、私自身が子どもたちから多くのことを学ばせていただきました。
また、スタッフのみなさんは子どもたちの様子を本当によく観察していて、一人一人のいいところをよく理解して接していることが伝わってきました。子どもとの会話の節々に愛情が感じられて、この空間の「居心地のよさ」の理由がよくわかります。本当に大切な時間となりました。ありがとうございました!!
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Sさんは笑顔がとても素敵な学生さんでした。
積極的に子どもたちに声をかけ、楽しそうに話をしている姿が印象的でした。そんな彼女の雰囲気に子どもたちもす~っと引き込まれ、会話に花が咲いていました。
スタッフと子どもの関わりもよく見ており、それを自分でもやってみようとする姿も見られ、素晴らしいなと思いました。
2日間の実習お疲れさまでした。(スタッフ K)
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