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夏休み特別プログラム「交通安全教室」

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むすびつくばライズ学園「夏休みバージョン」期間中は、8つの特別講座を企画しています。
特別講座は、地域で活動している人たちをお招きして、色々な学びを提供いただいています。
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2024年8月5日

今日は、つくば警察署 交通安全課・つくば市役所 防犯交通安全課の方々に来ていただき、「自転車シミュレーターを使った交通安全教室」を行いました。

つくば警察署 交通安全課・つくば市役所 防犯交通安全課の方々

むすびつくばライズ学園では、自分の安全・健康をまもることを大事にしています。今回の交通安全教室を実施することで、自転車による交通事故を未然に防ぎ、子どもたちの安全や命に対する意識を高める機会にしたいと思い、企画しました。

最初は、座学として
・はひふへほ
・自転車の乗り方
・ヘルメット・反射板の重要性
について、学びました。

こんな乗り方どう?の問いかけに、つっこみをいれる子ども達

警察署の方から「この自転車の乗り方、どんなところが間違ってる?」と問われると、子ども達から「ヘルメットのひもをつけていない、傘をさしながらは危険、携帯しながらも危険」と様々な意見がでてきました。普段 自転車に乗らない子もいましたが、具体物を使った問いかけは、子どもにってわかりやすく、考えやすいようでした。また、警察署の方が子ども達に丁寧に声掛けをしてくださり、子ども達が発言する機会を沢山作ってくださいました。

交通安全 はひふへほ
スコープを使用して、暗闇において反射板はどのように見えるかを体験しました

後半は、自転車シミュレーターをつかって、自転車のマナーについて学びました。ステージや難易度を選択することができ、一度試した後、「もう一回違うステージでもやりたい!」とリクエストする子がいました。写真撮影をしながら「見ながら参加」する子もいました。

シミュレーション後は、画面に〇✖形式の成績表のようなものが映し出されます。3回目にして初めて満点がでて、満面の笑みを浮かべてガッツボーズをする子。最後まで集中して取り組み、達成感を感じているようでした。

ついに満点!やった!

子どもたちにとって 体験しながら学びを深められる良い機会となったと思います。

つくば警察署 交通安全課・つくば市役所 防犯交通安全課のみなさん、ありがとうございました!

                           (スタッフ O)

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