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生・性教育 親子イベント「赤ちゃんはどうしてうまれるの?」
10月27日(日)、中井さんを講師としてお招きし、「赤ちゃんはどうしてうまれるの?」をテーマとした 生・性教育イベントを行いました。中井さんは、むすびつくばライズ学園の保護者さんでもあります。
【中井聖さん】 生と性のはぐくみ研究室 はぐ♡ラボ メンバー。思春期保健相談士・日本思春期学会 性教育認定講師。
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中井さんが「いのちのはじまりってどのくらいの大きさだと思う?」と質問すると、「0.3mmとかじゃないの」と答える子、ぽか~んとしている子と様々。みな、配られた子宮をみたてた画用紙を電気にかざしました。すると、小さく光がみえました‥!
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「これは針の先で開けた穴だよ。私たちの命は、これくらい小さなところから始まったんだよ」
みな、命はこんなに小さなところから始まったんだ!と驚いていました。
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中井さんは、女の子・男の子の身体のしくみや、どのように命が誕生するのか?について、画像や人形をつかって説明してくださいました。
画像は 男の子らしさ・女の子らしさを植え付けないように配慮されたものを使用していたり、科学的に説明をすすめてくれたりしたため、どの子も気負うことなく受け止めている様子でした。
講座の中では、いのちの始まり(受精卵)は 針の先で開けた穴ほどの大きさしかないこと、赤ちゃんがお母さんのお腹の中でゆっくり育っていく様子、子宮からいのちの道を通って産まれてくる様子など様々な事柄について学びました。
少しでも いのちの尊さや自分の大切さを感じてくれていたら嬉しいです。
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【参加者からの感想】
・ かわいらしい人形を使ってお話してくださったので、子ども達にとってわかりやすかった。
・「赤ちゃんは、出産時 自分で頭を回転させながら出てくるんだ!赤ちゃんは、0.1mmという小さな状態からはじまったんだ!」と、親子でワクワクしながら講座をうけることができました。あらためて 生・性教育の重要性を感じました。
・ 性犯罪のニュースを見るたびに、親として 自分の子が性被害者にも性加害者にもならないように努めることが、私たち親(大人)の役目だと思う。
・受け身ではなく能動的に考えるスタイルが良かった。
・子どもと接する大人が、「保護者」「スタッフ」という垣根を越えて一 緒に学ぶことが大切だと感じた。
・「家庭」と「むすびつくばライズ学園」で役割分担するのではなく、一緒にサポートしていく姿勢が重要だと思った。
・ 生・性教育をもっと広めて、当たり前の学びとして沢山の子ども達に とどけてほしいと思った。
沢山のご感想やご意見、ありがとうございます。
今後も、生・性教育について みなで学べる時間を作っていきたいと思っています。
(スタッフ 大嶋)
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