陶器肌になりたかった ~RISE土屋のコスメ迷い道2~
ニキビが出来始めた頃、母が大手国産メーカーの化粧品をラインで揃えてくれたのですが、ニキビも全く良くならずそのまま使わなくなったような。。。
強い香料&違和感を感じる使用感に「何故、化粧品を使うの?」と強く疑問に思った記憶があります。
化粧品=大人のイメージ。
田舎育ちでお洒落じゃない私は、化粧品のメーカーを全然知らなかったんです。人気のファッション誌も別世界のようで読めなかったですし。
上京するまでは、大手化粧品会社のCM、町にある化粧品店のポスターが情報源でした。。。
「有名な国産メーカーの化粧品」が肌に合わなかった私。
化粧品に疑問を抱きながらも、小学生の頃から肌が汚かったため「化粧品に期待」するように。
↑う~ん。子供の頃から肌が汚いと過度に化粧品に期待してしまうのかも↑
(皮脂でべたつき、顔色も悪い子供でしたね)
興味の中心はず~っと「基礎化粧品」。メークより惹かれます。
それでも、素肌美を感じさせるようなテクニックには憧れを感じます。色味をプラスして顔を派手になるより、毛穴を感じさせない、陶器のような肌になりたかった。
1990年頃、ニキビ対応のファンデを塗るようになったら、鼻の頭の皮がむけました。パウダーがダメならリキッドと。無駄になるとは思いながらいろいろなファンデを試しましたね。
オイリー肌なので、すぐにファンデが崩れ、なんと!40代になってもポツポツとニキビができていました。
「肌断食」という考え方を知り、ファンデをやめるという選択肢ができました。日焼け対策には「UVパウダー」をサッと塗る←ファンデと比べるとパウダーの使用感は軽いです。ファンデの「重さ」からの解放。ファンデを塗った直後はいいのですが、時間が経過し「崩れてきて」陶器肌には程遠い。
ファンデは肌の欠点をカバーするもので、肌質を変えるものではないことを実感。ファンデで美肌になれるわけではないのですね。
夏には「UVパウダー」を毛足の長いブラシでさっとつけるくらい。紫外線の少なくなる秋にはパウダーもやめています←粉関係を顔全体につけるのをやめてからの方が、肌が快適なため。
一度ファンデをやめるとファンデの「ベトッとした重さ」が改めて気になるようになりますよ。
マスクがマストな今、まずはファンデから「肌断食」を始めてもよいかもしれませんね?