モラ夫からの避難準備
こんばんは。
モラハラカウンセラーの幸村です。
今日は、3/25のカウンセリングルーム開業に向けて
開業届を提出しました!
それと、ちょっと前からHPの作成も😊
自分の屋号でドメイン取得した時は
ついに一歩踏み出した感がありました✨
HPは、私自身が受けたモラハラ被害に少し触れるので、
子供たちにはあまり見せたくないのですが、
リビングで背景画像などを検索していると、
これなら自分にもできる、と思うのか、
「いい感じの画像を探してあげますよ!」
と張り切る子供たちが、入れ替わり立ち代わりやってくる
という、かなり落ち着かない状況に・・・😅
大人の世界で認められたみたいで
うれしいんだそうです😊
3/25開業を目指すには、特別な理由があって、
7年前のこの日は、モラハラ夫から子供を連れて逃げた
幸村の独立記念日なのです。
毎年、一人でスパークリング開けて
ひそかにお祝いしてます💕
がんばったなぁ、って。
詳しくは独立記念日にまた書こうと思いますが、
この時期に改めて思うのは、
お子さんを連れての避難の場合、長期休みの初めが良い
ということ。
なぜなら、お子さんが学校や保育園に行けば
父親は待ち伏せ出来てしまうので、
学校がお休みの時期が良いんですよね。
引越しを伴う場合は、転校や転園の手続きを
新学期に合わせてあげた方が、
新生活へのシフトもスムーズで安心ですし。
お子さんにとっても、なぜ自分だけお休みするの?
という生活の違和感が、最小限に止められますよね。
幸村は3/14に自身のDV被害を知って、
その11日後に避難しました。
正直、DV被害を受けていると分かってしまったら、
もう一日も一緒にいられません。
でも逃げるなら準備は必要です。
滞在先やお金、子供の服や薬、保険証、通帳、通勤着…
家を出た後の滞在先と動き、子供のケア、最終的な着地点、
そういうものを考えて、計画し、
それによって準備が決まります。
落ち着いて考える時間なんてない生活の中で
準備と覚悟を固める期間として
春休みまでの10日間というのは
今にして思えば妥当だったと思います。
毎年この時期にそれを思い返すことで、
あの時がんばった自分をほめてあげたり、
当時の自分のように苦しんでいる人の力になりたい
という思いを再確認できたりするので、
私にとって、大切な儀式みたいなものになっています。
逆らえない相手から逃げるのって、すごく勇気が要ることです。
私の場合は、年の近い従姉がいて、避難計画を一緒に立てたり、
くじけそうになるのを支えてくれたりしました。
1人で正気を保ってやりきるのは、当時の私には無理でした。
今度は私が支える側に立ちます。
それによって、1人でも多くの方が、諦めずに
幸せに向けて踏み出せたらいいな、と思います。
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