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「小1の壁」とは

お疲れ様です!矢ケ崎です!

今回は「小1の壁」についての記事を書かせて頂こうと思います。
私自身、小1の壁という言葉は聞いたことはあるものの
具体的にどのようなものか知らなかったため調べてみました。

まだ小さいお子さんをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが
いずれやってくるかもしれない「小1の壁」について
何か少しでも参考になれば嬉しいです!

▼「小1の壁」とは
子供の小学校入学にあたり家族のライフスタイルが変化することで
共働き家庭がそれまでと同じように仕事を続けることが
困難になる状況を指すそうです。
▼具体例
①時短勤務の終了
②放課後の子供の預け先の確保
③長期休暇中の子供の預け先
④宿題や勉強のサポート
⑤参加が必要な学校行事(PTAや保護者会)の増加
⑥子供の友人関係の変化  など

①時短勤務の終了
時短勤務が終了し、フルタイムの8時間勤務となると
公立の学童終了時間(一般的に18時や18時半)の
お迎えに間に合わないといったケースがあるそうです。
保育園の場合は延長保育があるので大きく変わる点かなと思います。
(※アドウェイズは小学校卒業まで時短勤務が適用可能なので
 ここは安心かもしれません)

②放課後の子供の預け先の確保
下校後や長期休暇の預け先として「学童保育」がありますが、
地域によっては保育園同様、公立の学童も待機児童が問題となっており
預け先がないといったパターンもあるようです。

③長期休暇中の子どもの預け先
小学生になると夏休みなどの長期休暇があります。
学童に入ることができていれば預けることはできますが、
お弁当が必要だったり子供が行くのを嫌がったりといった理由から、
夏休みを毎日学童で過ごさせることに不安を感じるケースが多いようです。

④宿題や勉強のサポート
小学校になると保育園の時とは違い宿題が出されます。
1年生の間は宿題をする習慣も身についていないので、
まだまだ親のサポートが必要な場合が多く、
サポート時間の確保も必要となってくるそうです。

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⑤参加が必要な学校行事(PTAや保護者会)の増加
小学生になるとPTAや参観日といった
親の参加が必要な学校行事が増えるため
仕事との調整が必要になる場面が増えるそうです。

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⑥子供の友人関係の変化 
保育園であれば、連絡帳でのやりとりや
送り迎えの際に先生と会話をすることで
園での様子を知ることができますが、
小学校になると連絡帳や先生と話す時間がなくなるため
子供の日々の様子を把握する手段が減るようです。
また保育園時代よりも子供自身の友人関係も広がり
様子が把握しづらくなるのも不安要素の1つとしてあるようです。

▼対策方法
①民間学童も検討する
②習い事で時間を埋める
③宿題などの勉強は民間学童や塾も検討する
④コミュニケーション問題は時間より質を重視する


①民間学童も検討する
公立の学童に入れない場合、民間学童という選択肢もあるようです。
民間企業が運営する学童では
夜20時までなど公立よりも遅くまで預けることができ、
宿題もスタッフが見てくれたりするそうです。
また、長期休暇中のお弁当も手配してもらえたりと
働くママにはうれしいサービスかと思います。
しかし、平日週5日預けるとなると、
月5万円前後といった費用がかかる場合が多く、
公立の月5500円前後と比較するとかなり高額となっています。

②習い事で時間を埋める
同じ月5万円程度を払うのであれば、
習い事をさせるという選択肢もあります。
習い事の場合は、送り迎えのサービスはないので、
低学年のうちは一人で行かせるのは不安…という方も多いと思います。
その場合は、お友達と一緒に行ったり、学校と習い事の送迎だけ
ファミリーサポートに依頼するなどの対策が必要となりそうです。
また、習い事は時間が決まっているものが多く、
習い事までの時間や習い事が終わってからの時間をどう過ごすかも
課題となってくるため、1日に複数の習い事を入れたり
レッスン時間が長い習い事を選んだりして乗り切りる方が多いそうです。

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③宿題などの勉強は民間学童や塾も検討する
自宅で時間が取れずに宿題サポートができない場合には、
宿題を見てくれる民間学童や塾などを利用する方法もあります。
民間学童は帰る時間までに宿題を済ませ、
きちんと終わっているか内容をチェックしてくれるところも多く、
塾でも宿題の時間をとってくれるところもあるようです。
費用はかかりますが、働いている間に済ませられるので
親としても安心かなと思います。

④コミュニケーション問題は時間より質を重視する
小学校に上がると子供との会話から日々の様子を知るしかなくなり、
今まで以上にコミュニケーションを取る必要があるそうです。
仕事や家事をしていると、コミュニケーションの時間も
必然的に少なくなってしまうかと思いますが
時間が足りないと感じる場合には、
夕食時など顔を見て話しができる時間に話す、
子供が話しやすい環境づくりを心がけて
コミュニケーションの質を高めていくことで乗り切る方が多いそうです。

長くなってしまいましたが以上です!
私も来年小学生になる息子がいるので小1の壁にびくびくしています。
小学生のお子さんをお持ちのママさんで
もし何かいい対策があれば是非教えていただきたいです!!

皆さま本日も仕事・育児・家事お疲れ様です!!

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