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小学校で必修化~プログラミング教育~

お疲れ様です!矢ケ崎です!
今回は、2020年度から小学校で必修化された
「プログラミング教育」について学習内容や目的について調べてみました!

よろしければご覧くださいませ!

*プログラミング教育とは?
2020年度からの新学習指導要領に盛り込まれたもので、
コンピュータに意図した処理を行うように
指示(プログラミング)する活動を通して、
「プログラミング的思考」を身に付けるための学習活動だそうです。
今後、教育現場でもIT技術を
積極的に活用しようという動きがあり(教育のICT化)、
タブレットやパソコンを用いて授業が行われるようになっているそうです。
*小学校での実践例
学習方法は、下記のように分類されるようです。
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①各教科の中で、学習指導要領に基づく内容の学習に用いる
②学習指導要領に基づかないが、各教科の中での学習に用いる
③各教科とは別に実施する
 (プログラミングの楽しさを味わえる題材などで
 プログラミングを体験するなど)
④クラブ活動など、特定の児童を対象として行う
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※文部科学省「小学校プログラミング教育の手引」より

①の例をあげると
プログラミングで正三角形を作図する授業があるようです。

▼正三角形の作図プログラム

画像3

ビジュアルプログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」を使用し、
プログラミング言語は使わずに
ブロックを組み合わせて学習するようです。

左が実装したコード、右が実行された結果です。
スタートさせる(緑の旗を押す)と、描画が開始され(ペンが下ろされ)、「200歩進んでから120度回転」を3回くりかえす、という指示です。


その他、①、②の実践例に関して下記のようなものがあるようです。

*その他の例
◆理科(6年生)
 電気の学習において、身近な電気製品の構造に触れながら、
 電気利用のプログラムを理解する。
◆音楽
 3~6学年の音楽の授業で、リズム・パターンを組み合わせた
 音楽制作を、プログラミングを用いて行う。
◆図工
 表現したいものを、プログラミングを使って描くことにより、
 新たな発想や構想を生み出す。

これらのプログラミング教育によって「論理的に考えられる力、問題を解決する力」を養ってほしいというのが必修化の目的となっているようです。

必修化に伴い、幼児期からの準備をしている家庭もあるそうです。

*プログラミングを子どもに体験させている例
・習い事として、プログラミング教室に通わせている
・プログラミング教室の無料体験に参加した
・家の近くの科学センターで自由に
 プログラミングができるブースがあり、体験した
・お仕事体験ができるイベントでプログラミングに触れた。
 プログラミングで動かす車を、実際に命令を入力して動かしてみた
・パソコンでプログラミングアプリを触らせている
・通っている幼稚園でプログラミング課外教室が始まるので体験した

*おまけ

最後に幼児期から楽しめるプログラミングおもちゃをご紹介します!

はじめてのプログラミンカー

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学研のニュースブロックプログラミング

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私はつい最近、プログラミング教育が小学校で必修化されていることを知りました。休日は家にいることがほとんどなので今週末は子どもと一緒に「Scratch(スクラッチ)」(無料)を試してみたいと思います!

それでは今週もありがとうございました!

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