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2025年1月 香港旅行 その①~観光スポット巡り~

2025年1月2日から1月5日まで3泊4日で香港に行ってきました。2025年初海外旅行です。コロナ前は頻繁に香港に行っていたのですが、約7年ぶり(!)だったので香港の観光スポットをまた一通り回ってきました〜!!!🏃‍➡️🏃‍➡️🏃‍➡️ 


■ピークトラム + ピークタワー(展望台)

まず香港に来たからには100万ドルの夜景は見に行かないと.. ということでビクトリアピークの展望台に行ってきました。現地でチケットを買うか迷いましたが、Klookの方が若干安かったので以下の往復のトラムと展望台のチケットがついているパッケージを購入しました。

Klookの予約画面

ピークトラムと呼ばれるトラムに乗って10分程度で頂上に登ります。相変わらずすごい傾斜で立っているのがちょっと怖かったです(笑)

ピークトラムの駅
ピークトラムの中

そしてこちらが夜景‼️‼️‼️‼️‼️やはり何回きても最高ですね〜💚 良い1年になりますように!!!

チタリ

■アベニュー・オブ・スターズ

アベニュー・オブ・スターズは香港島の景色が一望できる遊歩道です。

景色

香港映画業界で活躍した人物を讃えるために作られた場所で、ブルースリー像や、映画業界の著名人たちの手形が飾られています。

ブルースリー像
ラウ・チンワンの手形

昼と夕方に1回ずつ行ったのですがどちらもビルの街並みが最高でした。ここで1時間くらいぼーっとしました。

夕焼けがすごく綺麗
日がだんだん暮れてきた

■ヒルサイド・エスカレーター

ヒルサイド・エスカレーターは高低差135m・全長800m世界一長いエスカレーターと言われています。初めて乗ってみたのですが、普通のエスカレーターがめっちゃ長く続いている感じです!!ぼーっとしてれば一番上まで行けるのでありがたかったですw w 

めちゃくちゃ長いエスカレーター

■スターフェリー

スターフェリーは九龍半島と香港島を結ぶフェリー船です。おおよそ10分程度の運行時間の間、香港の景色を堪能することができます✨乗船の際はこんな感じの切符販売機を使って、コイン型の切符を購入します。

切符の販売機
フェリーの船内

夜7時ごろに乗船したのですが、夜景が本当に綺麗でした🤩

夜景

■香港ディズニーランド

香港ディズニーランド自体は3回目でしたが今回人生初一人ディズニーでしたw w w

◎全体的な印象

待ち時間は一番長いアトラクションでも50分程度と東京ディズニーリゾートよりはずっと短い待ち時間でアトラクションに乗ることができました。土日だったのにも関わらず大変助かりました。

ゲート前の噴水

最後に行ったのが10年くらい前だったので、その間にマーベルアナ雪のエリアまでできていてびっくり!あとはミッキーやミニーよりもダッフィーの仲間たちがかなりメインになっていたのも驚きました。

アイアンマンのアトラクション
多分パークで一番人気のアナ雪のアトラクション
オラフとトナカイ
アナ雪のエリア

◎グリーティング

東京ディズニーで1・2回しかグリーティングしたことないのですが、せっかくなので今回、ジェラトーニとのグリーティングにチャレンジしてみました!!w w 朝方に行ったので、15分~20分程度の待ち時間でグリーティングすることができました。すごく記念の1枚になりました✨

ジェラトーニと2ショット

◎香港限定のアトラクションたち

香港ディズニー限定のアトラクションがたくさんあるのですが中でも 「プレイハウス・イン・ザ・ウッズ」というアナ雪の体験型(?)アトラクションが面白かったです。

アナとエルサとオラフが登場して、夏雪節をお祝いする内容になっています。目の前でアナとエルサがでてきてお話をしてくれるのが感動しました、本当に可愛い!!!!!!!😌

2列目で見たエルサとアナ

◎物価

香港ディズニーの物価がめちゃくちゃ高くて本当にびっくりしましたw w おおよそ東京ディズニーの倍かそれ以上程度だと思います。

本当は自分用にリーナベルのキーホルダーが欲しかったのですが家族・友達へのお土産だけでかなり高額になってしまったので諦めました..w w

キーホルダー
こちらは人形

ここからは博物館・美術館系です😌

■香港芸術館(Hong Kong Museum of Art / HKMOA)

HKMoAは 2019年に再オープンした美術館でアベニューオブスターズに面した場所にあります。展示場内に複数の特別展開催されていました。特に印象に残った展示は「感知之維」という展示です。

◎感知之維(Perceptual & Intellectual)

こちらは香港のメディアクリエーションアーティストたちの展示でした。機械や電子工学からデジタル化や人工知能に至るまでの技術の進化と、その創造的な取り組みへの応用を描いています。まさに「アートとテクノロジーの融合!」といった作品ばかりでした。

入り口
香港の古典映画にインスピレーションを得て、春、夏、秋、冬の季節を背景にGANを使ってその場で仮想の風景を生成している。一番左が私ですw 
モーターが周りケーブルが画面を打ちつけている。画面にはそのケーブルを飛び越えるような映像が流れており、現実世界とデジタルの世界の融合を表現している
鏡を模したモニター画面が同時に回転しており、自分と向き合うことを表現している

初めて現代アートを鑑賞したのですが、特にこの展示においては現代社会におけるシチュエーションなどをテーマにしている作品が多く興味深かったです。

■香港科学館(Hong Kong Science Museum)

智慧時代展覽(ERA OF INTELLIGENCE EXHIBITION)という特別展が開催されていました。自分の専門分野とも深く関係があり、めちゃ面白くて一番印象に残りました。

入場チケット

蒸気機・電力・コンピューターに続く第四工業革命である人工知能において、使われている技術や応用分野を知ることができる展示です。

今がまさに第四次工業革命!
Computer Visionを使った自動運転のデモ
モデルの学習データ収集に貢献できるコーナー
Artificial Intelligence MapというAIを取り巻く歴史的な背景・ドメイン分野・アルゴリズム・データ・応用分野等を描いた地図。この小さな文字で書かれている一つ一つの単語から「あ〜こことつながってるよね」となるのが面白かったです。2-3mある図だったのですが見入ってしまいました。
拡大

■香港太空館(Hong Kong Space Museum)

HKMoAのすぐ横にある宇宙科学館です。

出口の看板

常設展では太陽系の星の紹介から始まり、星の一生や宇宙の起源に関する展示がありました。

展示の入り口
星の一生
問いかけるコーナー(実際に今の小学生や中学生はどんな考えがあるんだろうと気になりました。)
宇宙は広がり続けている

食べ物編へと続きます