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『CHANCE』を読んで

こんにちは。
Beauty Japan BAY GLOBAL エリアファイナリスト りさみんです。

本日の投稿は、課題図書の感想です。
読んだのは犬飼ターボさんの『CHANCE』。

(1) 今まで生きてきて、これはCHANCEだと感じたこと

今まで生きてきて感じたCHANCEは、生きていることそのもの。まさに人生がCHANCEの連続だと思っています。

・アメリカに留学したとき
・毎日18時間勉強の末に大学に合格したとき
・双極性障害を克服したとき
・尊敬する上司に出会ったとき

私の人生は周囲から見ると「失敗」ばかりかもしれません。

・高校受験はせず大検を取ったので、地元の友達もおらず、同窓会に呼ばれることもありません。

・プロのシンガーになりたくてアメリカに留学したものの、リストカットが癖になりました。

・社会人になってからも、何度も休職をし、貯金は底をつき、財布の中はいつも数百円あれば良い方。正社員のくせに家賃もろくに払えない生活にまで落ちました。
【働けない=お金がないストレスとの戦い】であり、どんなことをしても働き続ける術を身につけなければいけないとたくさんの鎧を身に着けはじめました。

・根本にあるのは「人にやさしくしてはなめられる、いじめられる」だったため、部下の育成、組織の運営も上手くいくはずがなく、大切にしたいはずの自分のチームを壊してしまいました。

これを経て成長したのは30代半ば~後半になってからです。

■弓池の行動との違い

①稼ぐだけでは幸せになれない。と気づけなかった30代半ば。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」の言葉を知っていますか。

自分ひとりが圧倒的な成果を出していれば、私の人生は満足が得られるものと考えていましたが、頑張れば頑張るほど苦しく、孤独になっていました。

②自分を許せない。だから人を許せない。 
弓池は「君にとって重要なことは『許し』を学ぶことだ」と、経営の判断ミスをした泉卓也に伝えていますが、私もまた、自分自身のダメなところを許すことができず、同じように「完璧」を周囲にも求めました。

■弓池と同じ行動

①自分を許すことが出来るようになった。
精一杯自分で考えても戦略負けすることが多かった私ですが、自分で考えて失敗したことを許すことができるようになりました。

失敗を失敗のままにするのか、失敗から得たデータを蓄積して、成功に繋げるのか。
失敗にするのも成功にするのも自分次第。
そのためには、自分で考え行動し、結果を見て反省した後、自分を許し褒める。これを身をもって学んだのが、事前審査です。

(2) CHANCEを手にするために今の自分に足りないことはなんですか。

①自分への先行投資。 
お金が全くない時代を過ごした私は、まとまった出費に慎重になりすぎることがあり、 決意に時間がかかります。
もっと先を見据えた視点で、先行投資をしっかりとしていく必要があります。

②あらゆる方向から戦略を考える。
Beauty Japan の事前審査でもそうですが、戦略をたてて確実に勝ちを取りに行くことが下手です。その結果、クラウドファンディングは達成に苦しみました。
反面、応援者が増えるなどの利点もあったため、常に戦略通りに勝つことが全てではないですが、確実にチャンスを掴み取りに行く場面では、戦略をもっと練る必要があります。

(3) あなたはBeauty JapanでどんなCHANCEを掴み取り、どうしたいのですか。

人と人の繋がりから生まれるCHANCEです。

普段であれば出会うことがない人、仲間に出会える大きなCHANCE、そして、応援者を募れるチャンスが「Beauty Japanファイナリスト」を掲げられる期間であると思っています。

挑戦中であるからこそ、得られる繋がりをしっかり掴み取り、AfterBJに繋げていきたいと思います。

人生の成功にも、社会貢献にも、人との繋がり、人へ愛を与えること、そして愛を受け取ること、「人」との関係は切り離せないものだと考えています。

(4) この本の帯のキャッチコピーを考えてください。

社会で戦い抜く同志よ、今、成功の答えを見つけよう。

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