YouTube で自分の恥をさらけ出すと、人生が変わる
起業をして11年。
心優しい生徒様方のおかげで、私の英会話スタジオは倒産せずに存続している。
昨年の5月より、私はYouTuberになった。
11年前には 考えられなかった事だ。
なにせ、自分の顔を世間にさらすなど、恥ずかしくて、とてもできず、自社のホームページやTwitterにも自分の写真は載せなかった。
そんな私が何故、YouTubeを始めたのか?
ずばり!
タダだからだ。
英会話スタジオの広告費・看板・ポスター・チラシ…
これらの出費は、脆弱な中小企業(私の場合、小企業にもならないが。) 正直、痛い。
YouTubeは、無料で発信出来るのだ!
よし!やってみよう!
その、記念すべきデビュー作がこちら💁♀️
↓↓↓
台本を考え→練習し→収録し→編集し→アップロード。
想像を超えた時間を要する(第一作目は8時間かかった😭😭😭😭😭😭😭😭😭)
恐る恐る、生徒さん方に、
「私、YouTuberになりました。」
と告白。
皆さん、哀れんで、視聴・チャンネル登録をしてくださった。
以来、週一回のペースで、英会話のレッスンを投稿するものの、第二のヒカキンになる道は遠く、登録数も今もって全く伸びない。
英会話を21年も教えてきたのに、
私の教え方は間違いっているのか?
やはり、
「文法・品詞は大事!発音も大事!」
と言い続けるのは今時、硬すぎなのか?
悶々とする中にもビデオを投稿。
そして、今日、今までのに努力が全て報われた、嬉しい事が起こった!
今日、無料体験レッスンにいらしてくださった方が、私のYouTubeを観て下さったことがきっかけとなった…と、
教えてくださったのである。
毎回、観て下さり、時にメモを取り、ご自分で練習されていたと…。
今までの苦労が、その瞬間、吹っ飛んだ。
更には、お土産迄ご持参してくださったのだ。
なんと、有り難い…
YouTubeでも、Twitterでも、Blogでも、
もっと良くしてから出そう…
もっと完璧にしてから出そう…
と思いあぐねていると、いつまで経っても投稿出来ない。
こんな仕上がりでは、恥ずかしくて人様にはお見せ出来ない…
恥は、かかずに済むなら、人間誰しも かきたくはない。
でも、その恥をさらすと、奇跡が起こる。
それを今日、実感した。
”Put yourself, and your work, out there every day, and you'll start meeting some amazing people.” -Bobby Solomon-
自分自身を、自分の仕事の成果を、毎日さらけだせ。すると素晴らしい人々との出会いが始まるだろう。-ボビーソロモン-
彼の言葉は、本当だった。
だから、私は今後も
毎日、自分の恥をさらけ出す。
Thank you for reading.
MAHALO.
Risako Gray