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夕焼けを描く。赤色は果ての宇宙から生き残ったメッセージ。 出展作品#5

ながの東急百貨店の出展作品です。
実際にアートを見てご購入できる機会となります。

【開催概要】
2024年6月14日(金)~6月19日(水) 
10:00〜19:00
※最終日は午後3時閉場
開催場所:ながの東急百貨店別館シェルシェ4階 お得意様サロン・イベントステージ/入場無料


【タイトル】
波-770
【サイズ】
727×606×30mm
【メディウム】
キャンバス、アクリル、盛り上げ材




夕日が何故赤く見えるのか
太陽はもともと何種類もの色の波長をもっています。
夕暮れになると太陽と地球の距離は昼間に比べて長くなり、その過程で青い波長は散乱しますが赤い波長は残り続けるので夕日が赤く見えます。
遠くの宇宙から送られてきた最後のメッセージなのでしょう。

青い色の波長は短く、430〜490nm
赤い色の波長は長く、640〜770nmです。

本作品は一瞬だけ見れる夕焼けの中の大地をイメージしたのですが
タイトルを「夕焼け」にすると
何となく面白みがかけるので
赤い波長が770nmであるということから
「波-770」としました。



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