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想像してみたら、そこにはちょっと優しい世界が広がっていた
想像力が世界を救う。
馬鹿げてるかもしれないけど、そんなことを本気で思ってる。
こんな未来を作れたらいいなぁ。
きっとこんな風にしたらあの人は喜んでくれるんじゃないかなぁ。
あの人が不機嫌そうにしてるのは、こんな理由があったからかもしれないなぁ。
そうやって今の自分の視点だけで物事を見るんじゃなくて、時空を超えて、誰かの目線を借りて、想像することができたら...。
世の中はもっともっと優しい世界になるんじゃないかなぁって思うんです。
この記事では、他人や世界の見方を「想像力」でちょっとハッピーに変えちゃうヒントを綴ります。
最後に参加型の妄想企画についても書いてますので、その部分だけ読みたいという方は、【妄想企画についてはここから!】まで飛ばして読んでください。
全部読んでもらえるとすごーく嬉しいけどね笑
「対話とは、相手から見える景色を想像すること」
これは私の大好きなコピーライター阿部広太郎さんの言葉。
(「対話ってなんだろう?」については前回の記事で書いてるので、よかったらそちらも読んでみてださい^^ ⇩)
みなさん普段の生活の中で、どれくらい想像力使ってますか?
どれくらい自分以外の視点を想像してますか?
自分目線だとなかなか見えてこない世界も、
相手の視点をお借りして想像することで、どんどん自分の世界も価値観も広げていくことができる。
私はそんな風に思っています。
だから私は、誰かのお話を聞くことも、誰かの文章を読むことも大好きなんですよねぇ。
それが私を「当たり前の外」に連れて行ってくれるから。
だから私がTwitterでツイートするときにも心がけているのは、
読む人の想像力をツンツン、コショコショっとすること。
読む人が自分ごとに置き換えたり、
そんな視点もあるのか〜と感じてもらうこと。
ただ単に情報を提供するのではなく、何かを想像してもらえるように言葉を選ぶようにしています。
例えばね、緊張してる時、こんな風に想像してみたらちょっと楽しくなりません?
緊張してる時
— 吉川 梨沙|キョウカンをキュレートするひと (@risa_kyokan) August 26, 2020
焦ってる時
凹んだ時
「ショートコント、◯◯」
って口に出して言ってみたら
たいがいのことは
なんとかなりそうな気がする
大丈夫。
どれだけマイナスなことが起こっても
振り返った時に全部ネタになるから^^
おはようございます
今日も全力でコントを生きましょう^^
壁にぶつかった時には、こんな風に想像してみると、壁の見え方変わってきません?
自分の目の前にでっかい壁が現れてぐぬぬとなった時、その壁に心のまんま思いっきり絵を描いてみよう。感情を出しきってみよう。それが完成したら、鼻の穴を広げて、ニヤニヤしながら鑑賞してみよう。無理に飛び越えようとしなくてもいい。壁すらもあなたが表現できるキャンバスになり得るんだ。
— 吉川 梨沙|キョウカンをキュレートするひと (@risa_kyokan) October 9, 2020
こんな風に、想像力次第で自分の世界の見え方は変えられるんですよね。
つまり、世界は変えられる!!! (ドヤァッ感w)
私はそんな想像力が巡る世界を作って行きたいんですよ!!!!!
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【妄想企画についてはここから!】
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...ということで、「想像力で世界を優しく、面白くしちゃおう」という、ちょっとした企画をTwitterでやってみようと思ってます。へへ。
題して、「綴ります。その奥を。その先を。」
あなたが日々の中で感じた違和感、イラッとしたこと、凹んだり落ち込んだことなど、どちらかと言えばマイナスな感情やストーリーをリプライ欄に書いて頂きます。そして、その背景や状況、続きなんかを、私が好き勝手に想像(妄想)してストーリーを綴ります。
では、以下のツイートを例に、書いてみたものを紹介しますね。
近所のスーパーのレジ後の机で、80くらい?のおじーちゃんが、小分けのビニール袋を取るのに手こずっていたから、ボクが対面から『良かったらどうぞ〜』と渡したら、ジロっと見られてから袋をブン取られた。
— まつとし🐶広告セールス (@toshi_matsu_chd) October 19, 2020
人間、歳を重ねると照れ屋さんな所も成長してしまうのかもしれないね。
うーん、シャイなおじいさんですねぇ。。。笑
それに対して、こんな風に綴ってみました。
ポチが死んでもう今日で1年か…
— 吉川 梨沙|キョウカンをキュレートするひと (@risa_kyokan) October 19, 2020
このスーパーでポチの大好きなちくわを買って散歩を終えるのがポチとおじいさんの日課だった。思い出にふけり買い物を終えると手にはちくわ。もうポチはいないっていうのに。袋を取ろうと手こずっていると、すっと横から差し出された。振り向いたらそこには、ぽちが
このツイート主のまつとしさんは犬のアイコンにされているので、まつとしさん自身を「ぽち」と仮定して、おじいさん側のストーリーを勝手に想像してみました。
... どうですか?
なんか、感じ悪いな〜って思ってたおじいさんへの見方、ちょっと変わりません?笑
事実がどうなのかなんてわからないです。
だけど、そんな風に想像できると、ちょっとほっこりしちゃうし、なんだか相手も許せちゃったりするんですよね。
何より、自分がすこーしハッピーになれるのです。
なんか、面白そうだなぁと思った方は是非、以下のツイートから、参加してみてくださいね。どなた様も大歓迎です\(^o^)/
私が書いた妄想ストーリーの続きをさらに誰かが書いてくれたりなんかしたら、さらに面白いなぁなんて、そんな妄想をニヤニヤしながらこれを打っています笑
\妄想企画します/
— 吉川 梨沙|キョウカンをキュレートするひと (@risa_kyokan) November 7, 2020
綴ります。その奥を。その先を。
あなたが日々の中で感じた違和感・イラッ・凹んだ出来事などをリプ欄に書いて下さい。その背景や続きを、私が勝手に妄想してストーリーを綴ります
企画の背景と妄想ストーリー事例、私の価値観についてはnoteを読んでねhttps://t.co/kOo4sHKXjE
さっ、この世界を「想像力」で、ちょびっと優しい方向へシフトしていってやりましょうかー!
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![吉川梨沙|CRAZYの表現者](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143410537/profile_b69aadbe21d49fa558fe824871eef140.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)