『父子旅』で一緒に行かないママが鍛えられるスキル
こんにちは!
塚本りさです。
今年になって、夫と長男が2回の日帰り父子旅をしました。
旅行に参加していない私にも、思わぬ学びがあったので、シェアしますね。
私だけでなく、多くのママにも当てはまることかもしれないと思いました。
以下、夫からもらった父子旅の写真を少しおすそ分けしますね。
父子旅なのでもちろん私は参加せずに、家でお留守番をしていました。
1月の時はまだ次男を出産していないので、完全なるひとりフリータイム。
終始ベッドでゴロゴロ、昼も夜もウーバーという、私の中では最高の贅沢な時間を過ごしました。
絵に書いたダラダラ時間を過ごしていたのですが、思わぬ気付きがあったんです。
それは、『信じて見守って何もしない大事さ』です。
やはりどうしても女性の方が、特に子どものことにおいて、男性より色々と先に気付いてしまいます。
気になってしまうから、無意識のうちに先回りしてあれやこれやしてしまうことが多い。
まさに今回の父子旅も、まさに私はこの状況でした。
『チケットはとったの?』
『空港までの交通手段は決めたの?』
『子どもの持ち物は?準備は?』
等々、初めての父子旅へ行く前に、夫に色々と聞いていました。
ただ、夫にとってはコレがかなり迷惑だったようで。。。
(今ふりかえると、逆の立場だったらイヤだとなるだろうなと、気付く)
『りさちゃんは行かないんだし、僕がちゃんと考えているから大丈夫だよ!』
喧嘩まではいかないのですが、夫からやや強めな口調で言われました。
夫は夫のペースで、自分なりに考えて動いていました。
私はせっかちということもあり、夫にも同じペースを求めていたんだなということに気付き、反省。
その後は、何か言うコトは辞めました。
その時の父子旅に関しては、お土産のリクエスト品をしっかり伝えたくらい。
父子旅当日も、必要最低限以外の連絡は、私からはしませんでした。
全く何も気にならないワケではなかったです。
もし本当に大変だったら連絡が来るだろうし、貴重な父子旅の時間を過ごして欲しいなと思いました。
『お土産話を聞くことを楽しみにしよう♪』と切り替えました。
帰宅後、夫から旅行写真を見せてもらうと、いつもの家族旅行よりも写真枚数が多かったのです。
私はかなりビックリしました。
日帰り旅行で、夫ひとりで長男をみないといけない状況だったのに。
私の心配は、完全なる杞憂でした(笑)。
夫と長男は二人での旅を大満喫していたようです。
夫も長男と2人のフライト経験を積み重ねることができて、自信がついたように見えました。
『信じて何もせず見守る』
まだまだ出来ない時も多いですが、男性にはヘルプが来た時にだけ、手を差し伸べるくらいで、丁度良いのかもしれません。